【和歌山市】「アンファン」といえば揚げパン! ときどき思い出しては無性に食べたくなる‼
和歌山市の目抜き通りに面した「アンファン」は、2001年の創業以来、親しまれる地域密着のパン屋さん。こちらでぜひ購入したいのが、創業時から人気が高い揚げパンです。同店自慢の看板パンを、「今日ばかりは特別!」とダイエットのことは忘れ、2個、3個といただいちゃいましょう。
老若男女問わず幅広い客層に合わせ
店頭に並ぶパンも70種類と多種多様
JR和歌山駅から和歌山城へ向かって、けやき大通りを20分ほどぶらり街歩き。三木町交差点を渡る手前に赤い軒先テントが見えたら、そこが今回のお目当てのベーカリー、「アンファン」です。
こぢんまりとした店内には、常時約70種類のパンが並びます。家族連れや、近くのオフィスで働く会社員、帰宅途中の学生など、老若男女問わず地元客が立ち寄り、その幅広い客層に合わせて提供するパンも多種多様。ハード系、スイーツ系、サンドイッチ、総菜パンなどがそろい、午前中は1時間ごとに焼きたてが並びます。
しっかり二度揚げしてカリカリ!
薄皮とフィリングのバランスが絶妙
中でも、ファンが多いのが揚げパン。創業当時(2001年)、「うちの売りになるオリジナルのパンを」と、店主でパン職人の坂田輝之さんが試行錯誤して、こだわりのレシピを生み出したそう。
特徴であるパン生地は1cmほどの薄皮。しっかり二度揚げし、時間がたってもカリカリの食感が楽しめます。薄皮なので染み込む油は少量。フィリングは、あんこ、クリーム、カレーなど。
上から時計回りに、「あげきなこパン」(140円)、「あげあんぱん(こしあん)」(184円)、「カレーあげパン」(194円)。
まずは、「カレーあげパン」をチョイスしてガブリ。ジュッと油が口の中に広がり、スパイシー過ぎずコクに満たされたカレールーと薄皮パンに絡みます。
しょっぱいものの後は甘いものを…と、「あげあんぱん」もパクリ。こしあん×グラニュー糖×油と、トリプルの甘みに大満足。オーブントースターでリベイクすると、まぶしたグラニュー糖が飴(あめ)状になり、また違う食感になるそう。
フィリングなしの「ひねりあげ」(140円)や「あげきなこパン」は、ふっくら生地を堪能できますよ。
「あげきなこパン」は比較的新しいメニュー。シンプルな味付けは優しく懐かしく、万人受けするおやつに。
揚げパンは9:30から店頭に並び始め、10:00ごろには全種類そろうことが多いそう。
わが子のように愛情こめたパン作り
早いときには16:00に完売することも
店名の「アンファン」はフランス語で“子ども”の意味。「わが子を育てるように、大切に愛情をこめてパンを作っています」と坂田さんは話します。
日々、気温や湿度に気を配り、丁寧で妥協のない坂田さんのパン作り。
地元のベーカリーとして愛され続けるのも分かります。
「毎日のように食べても飽きないパンがモットー」とも。
「週末に観光地にお出掛けして食べるイベント的なパンではなく、『家の朝ご飯に』『仕事の合間のランチ用』と、日常を潤せるようなパンを提供できたら」と、坂田さん。
フードロスを避けるため、毎日完売できる数のパンのみ製造。そのため、早い時には16:00ごろに全商品が売り切れることも。取り置きが可能なので、お気に入りのパンを購入したいなら予約がおすすめです。
名称
パン工房 アンファン
所在地
和歌山県和歌山市三木町南ノ丁19
電話番号
073-421-3156
営業時間
9:00~19:00 ※パンがなくなり次第閉店
定休日
土・日曜、祝日
web
http://1217enfant.web.fc2.com/