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働きながら家族で遊べる「ファミリーワーケーション」が楽しそう!子どもが学べることって?

ウレぴあ総研

コロナ禍により、政府主導で推進されている「ワーケーション」。仕事「ワーク」と休暇「バケーション」を組み合わせた造語で、テレワーク中に、リゾート地や地方で滞在を楽しみ、休暇を取りながら、リモートで働くことをいいます。

そんなワーケーションは、家族みんなで出かける「ファミリーワーケーション」も同時に浸透しています。子どもが小さい家庭などは、大人だけが一定期間、ワーケーションに出かけるわけにはいきませんよね。そんな家庭は、子どもたちを連れて行くファミリーワーケーションを実施しています。

そんなファミリーワーケーション、働きながら子育てするママにとっては、気になりますよね。いったい、ワーケーション先ではどんなことができるのか、子どもにとってどのような体験や学びが得られるのか、知りたいものです。

そこで今回は、今からも参加できる2つのファミリーワーケーションをご紹介。子どものメリットや具体的なプランの内容をチェックしておきましょう!

行きたくなる!ファミリーワーケーションの2つの例

1.「ワーケーション&ファミリーワーケーション」(えひめ南予きずな博)

一つ目は、2022年4月24日より始まった「えひめ南予(なんよ)きずな博」というイベントのプロジェクトの一つ、「ワーケーション&ファミリーワーケーション」。

愛媛県南予地域を中心に開催されているイベントで、その背景には、平成30年7月豪雨災害により甚大な被害を受け、復興への歩みの中で芽生えた全国の方々との交流や絆を強化し、復興に向けて頑張っている南予の姿を全国に知ってもらおうという想いがあります。移住や定住したくなるような色んなプロジェクトが2022年12月25日まで開催されます。

その一つ「ワーケーション&ファミリーワーケーション」は、南予地域の内子町、大洲市、愛南町、伊方町、宇和島市の5つの町でファミリーワーケーションが体験できる企画です。

それぞれの町には、体験アクティビティや観光スポット、ワークスペースなどが存在しており、決まった行程があるわけではなく、自分で好きなアクティビティやワークスペースを選んで体験&滞在ができます。

例えば、内子町では、伝統的な町並みを歩きながら学んだり、野菜の収穫や伝統工芸などを体験したりしながら、コワーキングスペースや古民家を修繕・改装したゲストハウスなどでゆったりと働くなどができます。

「ファミリーワーケーション」の定義

そもそも、えひめ南予きずな博にとってのファミリーワーケーションとはどのような定義なのでしょうか? えひめ南予きずな博実行委員会 班員の渡部祥平さんにお話しいただきました。

渡部祥平さん(以下、渡部)「南予の暮らしや文化、人とまじわる濃密な『バケーション』と、まちと人の拠点となる場所で育む『ワーク』。そんな新しい旅のスタイルの中で、家族で感動や経験、時間を共有できる、南予ならではのワーケーションです」

家族はどんな風に過ごせる?

今回の5つの町で体験できるファミリーワーケーションプランでは、家族はどんな風に過ごせるのでしょうか?

渡部「各エリア(宇和島市、大洲市、内子町、伊方町、愛南町)に、エリアコーディネーターを配置しており、宿やワークスペース、体験、食事を提供できる環境を整えています。従来型の旅行では、経験できない地域に入り込んだ旅ができます。

エリアの中には、子どものみができる体験、例えばプログラミング体験などもあり、親と子どもが別々の時間も過ごすことができます。例えば、親が仕事中に子どもに体験していてもらうなどということもできます」

子どもができる体験と学びとは?

子どもはどのような体験ができるのか気になりますよね。またその体験を通じて得られる楽しさや学びも教えていただきました。

渡部「各エリアでテーマを設定し、子どもが学べる体験を、SGDsの観点からも準備しています。

例えば、宇和島市では、シーカヤックに乗って綺麗な真珠や美味しい鯛が作られている現場を体感し、実際に海岸でゴミ拾いをすることで、養殖業の現状や海洋プラスチック問題について学ぶことができます。

また、愛南町では、『ジューガイツアー』という名のツアーをご用意しており、獣害による被害の現状や、命のありがたみを学ぶことができます」

おすすめポイント

普段の生活では体験できないことがいっぱい体験できそうですね。最後に、本ファミリーワーケーションプランのおすすめポイントを教えていただきました!

渡部「各エリアのエリアコーディネーターが、地域の人を紹介してくれるので、地元の方とつながることができるのが一番のおすすめポイントです。通常の旅行では味わえないディープな時間を過ごすことができるでしょう。

また大人も子どもも、共にさまざまなことを学ぶことができ、普段とは違う時間の流れに刺激を受けられます。

また、地域に密着しているエリアコーディネーターだからこそ紹介できる『体験』や『食』など、南予の魅力を味わうこともできます」

このファミリーワーケーションを利用したい場合、ワーケーション&ファミリーワーケーションの各市町村名のページに記載されている各施設の問い合わせ先から連絡してみてくださいね。

2.「Play & Work ファミリーワーケーションプラン」(森トラスト・ホテルズ&リゾーツ)

続いては、森トラスト・ホテルズ&リゾーツが展開するホテルでファミリーワーケーションを楽しめる「Play & Work ファミリーワーケーションプラン」です。

例えば、長野県白馬村の自然豊かなマウンテンリゾートで思い切り遊びながら過ごせる、コートヤード・バイ・マリオット 白馬での滞在プランや、静岡県伊豆市の修善寺エリアでホテル内や周辺地域でアクティビティを楽しめる伊豆マリオットホテル修善寺での滞在プランなどが用意されており、通常の旅とはちょっと異なる貴重な体験が可能です。

「ファミリーワーケーション」の定義

「ファミリーワーケーション」は、どんな意味ととらえているのでしょうか? 森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社 マーケティング部商品企画担当 主任 角田真依子さんにお話しを伺いました。

角田真依子さん(以下、角田)「集中できる空間でのお仕事と、ワクワクの詰まったリゾート体験、心に寄り添うサービスが三位一体となった体験が、『ファミリーワーケーション』であるべきだと考えています。

当社では、家族のために仕事も頑張りたいけど、時にはゆっくり過ごして子どもの成長を隣で見届けたいという、働くパパママの願いを叶える工夫をプランに施しています」

家族はどんな風に過ごせる?

「Play & Work ファミリーワーケーションプラン」では、家族はどんな風に過ごせるのでしょうか?

角田「本プランでは通常よりも1時間早くチェックインが可能で、ゆとりを持ったワーケーションをスタートできます。

ホテル内にはワーケーション専用ラウンジを設置しており、さらにお子様用特典としてホテルのロゴが入ったオリジナルスケッチブックとクレヨンセットをお渡ししているので、お子様が退屈することなく、親御様は安心してお仕事に取り組んでいただけます」

スケッチブックとクレヨンセットがもらえるとは嬉しいポイント。滞在中のお絵かきは、思い出作りにもつながりそうですね。

角田「数ある対象ホテルの中でも、伊豆マリオットホテル修善寺では、敷地内にテニスコート、体育館、水着着用で楽しめる温泉スパなどがあり、遠出をしなくてもホテル内で充実のファミリーワーケーション体験をお楽しみいただけます。

ホテルのお食事も、小さなお子様にとって長時間のコースメニューをゆっくり召し上がるのはなかなかむずかしいことですが、連泊される方限定でご当地食材をふんだんに使用したワンプレートメニューもご用意しております」

子どもができる体験と学びとは?

このプランでは、子どもはどのような体験ができるのでしょうか?またその体験を通じて得られる楽しさや学びを教えていただきました。

角田「ホテル内の充実したアクティビティ施設のご提供だけでなく、プラン特典ではありませんが、定期的にお子様にお楽しみいただける館内イベントを開催しております。

現在は、温泉に関する知識が豊富なアドバイザーと一緒に、ご自宅でのリラクゼーションにもおすすめな『バスボム入浴剤づくり』を体験できるイベントを実施しています。

入浴の効果を楽しく学びながら、ご自身で作った世界に一つだけのバスボム入浴剤をお持ち帰りいただけるもので、お子様連れのお客様に大変ご好評いただいております」

おすすめポイント

その他、プランのおすすめポイントを教えていただきました!

角田「お子様向け特典のほか、14時チェックイン、12時チェックアウトと、最大22時間ご滞在いただけるので、お仕事時間も、親子で過ごすひとときも十分確保いただくことができる、家族みんなの“よくばり”が叶うところがおすすめです」

このファミリーワーケーションプランを体験したモニターの家族の体験記がサイト上で紹介されており、次のような感想が挙がっていました。

「親が仕事中、子どもたちはスケッチブック特典のおかげで、ゲームやテレビを見て過ごさなかったのが良かった」

「軽井沢は、近くに観光スポットや飲食店も多かったので、親の片方はカフェで仕事して、もう一方の親と子どもたちは散歩ということもできた」

「アクティビティは、普段の生活では体験できないことができ、親子ともに楽しかった」

「家族でのワーケーションは初めてでしたが、スタッフの皆さんが仕事の面も滞在や食事に余暇の部分もすべてコーディネートしてくださったので、普段の旅行のように自分が色々アレンジすることをしなくても、気軽に充実した滞在を行うことができた」

このファミリーワーケーションプランは、ホームページ上から申し込むことができますよ。

子どもと一緒にワーケーションに出かけると、親が仕事中に子どもをどのように過ごさせるかがポイントになります。そんなとき、これらのファミリーワーケーションなら、子どもも退屈せず、有意義な時間を過ごせそうですね。

【参考】
えひめ南予きずな博「ワーケーション&ファミリーワーケーション」

森トラスト・ホテルズ&リゾーツ「Play & Work ファミリーワーケーションプラン」

「Play & Work ファミリーワーケーションプラン」モニター体験記

(ハピママ*/今村 梓)

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