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お米の味にファン続出!完売必至のおむすび屋さん 阪神芦屋駅『おむすび 芦屋茶屋』でお米一粒一粒の味わいが際立つおむすびをいただきました

Kiss

食の多様化により日本人のコメ離れが深刻な問題と言われている世の中ですが、近年、“おむすび屋さん”が増えているのをご存知でしょうか。

お米はグルテンフリー食材でもあり、中の具材によってバランス良く栄養が手軽に摂れることから、健康的なファストフードとして国内外で注目されているのだそうです。

今年の春に神戸空港で大ブレイクしたおむすび屋さんが、「おむすび 芦屋茶屋」として大桝町に11月オープン。当時1日300個も売れ、お米の本来の味が楽しめるおむすびが再び食べられると聞いて訪ねてきました。

週替わりメニューはインスタグラムで確認を

小さな店舗の壁にずらりと並んだおむすびは、定番の「しお」「さけ」「こんぶ」や、週替わりなど合わせて10種類。

10〜20個まとめて買う人も
スタンプカードもあり、いっぱいになったらおむすびをプレゼント♪

米は兵庫・小野市産の「きぬ娘」を使用し、栽培時に農薬・化学肥料を使わないため、自力で限られた栄養源を吸収したお米は力強く成長するのだそう。栄養がぎっしり詰まった美味しいお米を家族や大切な人に食べさせたいと、何度も来店される方が多いのだとか。

左から「みょうが鶏そぼろ」300円(税込)、「しお」200円(税込)、「たまごかけ」350円(税込)

ツヤツヤに炊き上がった米は一粒一粒の味がしっかり感じられます。シンプルな「しお」おむすびはさらに米の甘みを引き出し、冷めても美味しいのが特徴。

お米の味がよくわかるように具材の味つけはあえて控えめ

「みょうが鶏そぼろ」は、甘辛く炊いたそぼろに刻んだみょうが、ねぎを混ぜ合わせ、後味がさっぱりとするように工夫されています。お酒を飲んだあとに食べたい、と思いました。

オレンジ色の黄身が中に♪

誰もが気になる「たまごかけ」はやっぱり一番人気。一口かぶりつくと、だしが効いたしょうゆに漬け込んだ卵の黄身がとろ〜っと口の中に広がります。

店主の越田さんは元ラガーマン。現役時代は素早くエネルギーに変わり、力が出るお米を本当にたくさん!食べ、そのパワーや良さ知り尽くしている人。誰とでも仲良くなれる明るい人柄に、お客さんや道行く人などもつい立ち止まって話してしまうほど。

テイクアウトがほとんどですが、カウンターがあるのでその場で食べることもできます

常連さんからのリクエストもあり、来年からはお米の販売も考えているとのこと。おむすびはオープンしてから2時間半で完売することが多いそうなので、少し早めに覗いてみるのがいいかもしれませんよ。


店舗
おむすび 芦屋茶屋
(芦屋市大桝町5-18)

営業時間
11:00〜売り切れ次第終了

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