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【後編】「孫に会いたい」義母と「めんどくさい」中学生のわが子。ママができる声掛けとは?

ママスタセレクト

写真:ママスタセレクト

「孫に会いたいおばあちゃん」と「おばあちゃんに会いたくない孫(中学生)」との間で悩む投稿者のママ。他のママたちからの助言により、「子どもが忙しいと義母に説明するしかないか」と解決しかけたものの……。義母は多くの人に先立たれているため心の拠り所が孫しかないことに、罪悪感も感じてしまう投稿者のママでした。しかし投稿者さんが、別の人の話をすると……。

『やっぱり、忙しさを言い訳にするしかないですね。旦那が「会いたがってるのにおばあちゃんがかわいそうだろ。おばあちゃん孝行してやれよ」と強要するのも、子どもはイライラするようです』


なんと! 旦那さんも子どもにおばあちゃんに会うようにすすめてくるのだそう。この一言にさらなるコメントが集まりました。

親孝行が先でしょ!他人事のように言う旦那さんにママたちから喝

『おばあちゃん孝行させる前に、旦那に「親孝行してこい」っていうのが筋でしょ。お前がさっさと行けよしか出てこなかったわ』


『旦那も子ども使って親孝行しないで、お前が行けよって話だし』


『実の息子である旦那がダメじゃない? 何が代わりに孝行してなのよ。週に1回電話するくらいできるでしょうが』


『旦那が毎日テレビ電話してやればいい』


ママスタコミュニティのママたちから、一斉に旦那さんへのクレームが入ります(笑)。寂しがるおばあちゃん、つまり自分の母親のことを心配する優しさが旦那さんにあることはわかります。しかし親孝行を嫌がっている子どもにさせるのでは本末転倒です。今まで子どもは精一杯おばあちゃん孝行をしてきたのですから、子どもが成長した今、親孝行するべきは実の息子である自分でしょ、というコメントはごもっともです。

『旦那は単身赴任なので、旦那はなかなか義母に会えません。孫に会いたい義母の気持ちを尊重してか、お父さんの代わりにおばあちゃん孝行してくれ」と子どもに言います。旦那は「なによりも孫に会えるのが嬉しいんだ。母さんは俺になんて会いたいと思ってないよ」と言います。可愛がってもらってるんだから、その気持ちに応えるべきらしいです』


まぁ旦那さんの言い分も一応筋は通っていますが……。可愛がってもらっているのは実の息子である旦那も同じはずなのに、どうして旦那だけ動かないんだろう……と不思議になりますね。

『旦那さんがやってないのに子どもがやるわけないよね。旦那さんもなんだかんだで理由つけているけれど、お母さんの相手が面倒くさいんだよ。お子さんはよく見てる』


『旦那さんがたとえ単身赴任中でも努力すべきだよ。自分が会いに行くか、自分が子どもが成長してることを伝えるか』


『子どもには子どもの世界があるってこと、ほんとは旦那さんから義母に言うべきなんだけどね。投稿者さんとお子さんだけが辛い思いをしてて、気を使って。ハッキリ伝えるのもすごく大変なのに……。自分の実親のことなんだから旦那がもっと動けよ、と腹立たしい』


旦那さんが自分の親に対して及び腰なのであれば、子どもに代わりをさせるのはお門違いです。旦那さんが「母親が寂しがっている」と分かっているのであれば、もっと本人が積極的に動くべきですよね。

投稿者のママの結論とは?

最後に、投稿者のママはこう結論づけました。

『もう、義母に会わせる頻度を抑えます。今まで子どもに我慢させた分、どう言われても子どもの気持ちを優先します』


義母に何を言われても子どもの気持ちを優先させることに決めたのだそう。一方で旦那さんと、義母のことで話し合いを試みますが……。

『何度も旦那に、「義母に直接関わってほしい」と伝えましたが、逆ギレされて終わりです。根本的に義母に関することへの価値観が違うみたいです』


なかなか他人の価値観は変わることはないので、急には難しいかもしれませんね。きっと投稿者のママはこれからも根気強く旦那さんと話し合っていくのでしょう。ただその間に……。

『義理のお母さんは孫離れする時だと思う。同世代のお友達を作ったほうがいい。小さい頃の可愛い孫はもういないんだよ』


今度はおばあちゃんの方が新しい世界を広げていったり……。

『自分自身の話だけど、中学高校のときは行きたくなかったかな。それを越して、大学くらいになるとまた普通に行くようになりました』


子どもが思春期を越えると、またおばあちゃんの家に行く機会が増えるかもというコメントもありました。ママが旦那さんにどうにか動いてもらおうと画策している間に、大人になった子どもが再びおばあちゃんに寄り添ってくれる日が来るかもしれませんね。

日々加速していく子どもの成長には、毎日一緒にいる親ですら驚くことがあります。その成長の速度を離れて暮らす祖父母に理解をしてもらうことは、難しいこともあるでしょう。しかしたとえ会う機会が少ない時期があったとしても、大好きなおばあちゃん、楽しかったおばあちゃんのお家、そんなキラキラした想い出は子どもの中にずっと生き続けます。会う頻度の多い少ないは、ご家庭それぞれの事情によって変わってしまいますが、「お互いを理解してお互いに合わせることができる」のも、きっと家族だからです。おばあちゃんはちょっぴり寂しいかもしれませんが、カワイイ孫が大人に近づく第一歩です。どうか家族で見守ってあげてほしいですね。

文・渡辺多絵 編集・しらたまよ イラスト・めい

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