小岩で食べたい地元メシ4選!しみじみと愛おしい、おすすめ普段使いグルメ
何度食べても飽きないし、時々、やっぱり食べたくなる地元メシ。刺激的な恋も楽しいけれど、やっぱり、日常にそっと寄り添う穏やかな愛って尊いよね。
創業67年、昔ながらの町のそば屋さん『小岩やぶそば』
“小岩やぶ”といえば、ドーンと大きなエビ天と、宇治抹茶を練り込んだ自家製茶そば。サバと宗田鰹の本節で出汁をとったキリッと濃いめのつゆが、風味豊かな茶そばの味を引き立てる。ご近所にある田子の浦部屋応援メニューの横綱そばは、エビ天と餅をトッピングしたボリューム満点の一杯。そばつゆで煮込んだ鴨大根、豚角煮などの一品料理や、天丼、かつ丼など丼ものも人気。窓の外の中庭にいる、フクロウやタカたちにも癒やされる。
『小岩やぶそば』店舗詳細
小岩やぶそば(こいわやぶそば)
住所:東京都江戸川区東小岩4-4-6/営業時間:11:00~19:00以降そばがなくなり次第終了/定休日:木(月1回連休あり)/アクセス:JR総武線小岩駅から徒歩15分
野菜たっぷりでヘルシー!ネパール版おふくろの味『サンサール 小岩店』
カレー2種類とアチャール、豆スープとライス、ヨーグルトのデザートがセットになったネパールの定食ダルバート。「まずライスに豆スープをかけて、カレーやアチャールを少しずつ混ぜながら食べてね」と、ネパール出身の店主・ウルミラさん。この日のカレーはダイコンとチキン、干しタケノコとジャガイモ。「うちの料理は野菜たっぷり油控えめ。母の味を思い出して作っています」。インド料理もあるが、レシピはウルミラさんオリジナル。
『サンサール 小岩店』店舗詳細
サンサール 小岩店(サンサール こいわてん)
住所:東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレー103/営業時間:11:00~14:30・17:00~22:00/定休日:水/アクセス:JR総武線小岩駅から徒歩10分
商店街の脇にたたずむ実家のような安心感『麺 えどや』
煮干しや鰹など数種類の出汁をベースに、豚ガラ、鶏ガラ、野菜などを6時間煮込んだスープ、3種類の醤油をプラス。濃いめの魚介系醤油ラーメンだが、どことなく懐かしい優しい味だ。「まろやかさを加えるために、赤ワインを少し入れています」と店主の増岡栄治さん。麺は市川の早川製麺に、オリジナルレシピで注文。小麦の種類から練り具合まで試行錯誤を繰り返し完成したという。奥さまの接客も温かく、また帰ってきたくなる場所。
『麺 えどや』店舗詳細
麺 えどや(めん えどや)
住所:東京都江戸川区南小岩6-30-6/営業時間:11:30~15:00・18:00~20:30/定休日:水/アクセス:JR総武線小岩駅から徒歩3分
小岩で20年続く人気のやきとん酒場『豚小家』
やきとんやもつ刺しをはじめ、岩中豚や黒豚など銘柄豚を使った豚料理が堪能できる人気居酒屋。店主・高松裕さんが炭火で焼き上げるやきとんは80円からとリーズナブル。バラやシロなど脂身の多い肉はカリッと、レバーなど内臓系はレアめ、部位によって絶妙に焼き加減を変える。もつ刺しも注文必至。新鮮な肉を真空低温調理しているから臭みがなく肉本来の食感と旨味が楽しめる。コラーゲン(こめかみ)やリンゲル(産道)など希少部位も。
『豚小家』店舗詳細
豚小家(ぶたごや)
住所:東京都江戸川区西小岩1-27-9 1F/営業時間:17:00~22:30LO(日・祝は16:00~)/定休日:月/アクセス:JR総武線小岩駅から徒歩3分
取材・文=瀬戸口ゆうこ 撮影=丸毛 透
『散歩の達人』2026年1月号より