【おでんの大根が10分でしみしみに!?】「今までの苦労って何だったの…」冬本番前に知って得する“誰でも失敗ゼロの染み込ませ裏技”を大公開!
おでんの大根に驚くほど早く味を染み込ませる裏技とは?
実はこれからご紹介する2つのポイントをおさえるだけで、大根に驚くほど早く味を染み込ませることができるんです!
ポイント①:電子レンジで加熱すること
通常のおでんの大根は、味を染み込ませようと下ゆですると、かぶるくらいの水で長時間ゆでないと柔らかくなりません。
でも電子レンジを使えば短時間で柔らかくなります。さらに、加熱で水分が飛ぶため、だし汁がよく染み込みやすくなるというれしい効果もあるんです!
加熱する際は、大根の皮をむき、3cm幅程度の輪切りにして、さらに十字に切り込みを入れます。
※切り込みを入れることで大根のだし汁に触れる面が増えます。その分、味が染み込みやすくなるので欠かせないひと手間です。
耐熱皿に輪切りにした大根を並べ、水大さじ1を振りかけます。
ラップをふんわりとかけ、600Wの電子レンジで約8分加熱してください。
竹串などを刺してスッと通り、大根が透き通っていればOKです!
ポイント②:熱々の大根を冷たいだし汁に浸ける
熱々に加熱した大根を冷たいだし汁に入れると、温度差が生まれます。
この温度差をなくそうとする作用によって、だし汁が大根の中にぐんぐん染み込むんです。
だし汁は、キンキンに冷たくなくても構いません。常温でもしっかり効果がありますよ。
5分ほど浸けたら、だし汁ごとほかのおでんの具材が入った鍋に移します。
そのまま約10分程加熱すれば、かむほどにジュワッとだし汁が広がる、中までしっとり柔らかいジューシーな大根が完成します!
ぜひ、試してみてくださいね♪