炊いたご飯で簡単「お粥」の作り方。水加減や失敗しないコツも伝授
炊いたご飯でお粥を作るときの水加減と仕上がり一覧
使用する水の量によって、仕上がりのやわらかさやとろみ、食べ心地が変わるお粥。ここでは炊いたご飯から作る「全粥」「七分粥」「五分粥」の水加減と、それぞれの特徴を解説します。
全粥(ぜんがゆ)|ご飯1:水2
やわらかく煮えつつ、ご飯の粒がほどよく残った仕上がり。もったりとしていて食べごたえがあり、ご飯の甘みを感じやすいのも特徴です。
食欲がないときだけでなく、普段の食事としても重宝します。
七分粥(しちぶがゆ)|ご飯1:水3
全粥よりも水分が多く、さらっとした口当たりが特徴。ご飯の粒がやわらかく、ほどよいとろみも楽しめます。
全粥より軽い食べ心地のお粥を楽しみたいときにおすすめです。
五分粥(ごぶがゆ)|ご飯1:水4
水分が多く、ご飯の粒がほぐれたさらさらのお粥。軽やかな食べ心地で、サラッと流し込めるのが特徴です。
食欲がないときでも食べやすいのが魅力。
全粥、七分粥、五分粥の特徴
全粥:ご飯の粒がほどよく残り、食べごたえがある
七分粥:全粥よりさらっとしていて、やわらかな口当たり
五分粥:水分が多く、サラッと流し込める
炊いたご飯で作る!基本のお粥レシピ
調理時間:15分
普段の食事としても楽しめる「全粥」の基本レシピををご紹介します。炊いたご飯を使うので、短時間で作れるのが嬉しいポイントです。
材料(1人分)
・炊いたご飯……100g
・水……200ml
・ 塩……ひとつまみ〜
作り方
ご飯をほぐす
鍋にご飯と水を入れ、ご飯をほぐします。
弱火でコトコト煮込む
中火にかけ、沸騰したら弱火にします。
焦げ付かないように、ときどき底からすくい上げるように混ぜながら、10〜15分ほど煮ます。
塩で味を調える
ご飯がやわらかくなり、とろみがついたら、塩を加えて味を調えます。
炊いたご飯で作るお粥をさらにおいしく仕上げる3つのコツ
炊いたご飯から作るお粥は、簡単だからこそ、ちょっとしたポイントを押さえることが大切。火加減や混ぜ方、味付けのタイミングを意識すると、よりおいしく仕上がります。
1. 弱火でじっくり煮る
水分が急激に減らないよう、沸騰したら弱火で煮込むのがポイント。じっくりコトコト煮ることで、ほどよいとろみのあるお粥に仕上がります。
2. 煮ている間は混ぜすぎない
混ぜすぎるとご飯の粒が崩れ、粘りが出やすくなってしまいます。ときどき鍋底からやさしくすくうように混ぜ、焦げ付きを防ぎましょう。
3. 塩は仕上げに加える
塩は最初や途中ではなく、最後に加えるのがおすすめ。味を調整しやすく、ご飯の甘みもより感じやすくなります。
基本のお粥を格上げ!おすすめの味付け・調味料
基本レシピをマスターしたら、味付けのアレンジにも挑戦してみましょう。調味料を変えるだけで、いつものお粥もひと味違ったおいしさを楽しめますよ。
鶏ガラスープの素
鶏の旨みとほどよい塩気が加わり、コクのある中華風の仕上がりになります。卵や鶏肉、長ねぎ、きのこなどの具材と相性抜群です。
一度に入れすぎると塩辛くなってしまうため、味を見ながら少量ずつ加えましょう。
白だし
白だしで味付けするお粥は、やさしく上品な食べ心地が魅力。合わせる具材は、きのこやほうれん草、三つ葉などがおすすめです。
白だしは商品によって濃さが異なるため、少量ずつ加えて味を調整するのがポイント!
めんつゆ
ほんのりとした甘みとだしの風味が加わり、まろやかでやさしい味わいに。具材は卵やねぎのほか、梅干しもよく合います。
めんつゆの濃度により、加える量は適宜調整しましょう。味が濃くなりすぎないよう、最初は少なめに入れるのがおすすめです。
ごま油
仕上げに垂らすと、香ばしい風味とコクがプラスされます。鶏ガラスープの素で味付けした中華風のお粥や、卵、ねぎ、ザーサイ入りのお粥と好相性です。
ごま油は香りが強いため、少量加えるだけでも十分。風味付け程度に使うとよいでしょう。
炊いたご飯で手軽にお粥を楽しもう
生米から炊くと時間のかかるお粥。時短で作りたいなら、炊いたご飯を使うのがおすすめです。
水加減や味付けを変えれば、気分やシーンに合わせてさまざまな仕上がりを楽しめます。いつでもパパッと作れるように、基本レシピをぜひマスターしておいてください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:pomipomi(Webライター)