【札幌・すすきの】話題の新スポット内にある最新ホテル「SAPPORO STREAM HOTEL」
'24年1月16日開業! SAPPORO STREAM HOTEL
11/30にオープンした新スポット「COCONO SUSUKINO」。
その7Fから上には、来年1/16(火)開業の「SAPPORO STREAM HOTEL」があります。
オープンに先駆けて内覧会に参加してきたので、その時の様子をご紹介いたします。
エレベーターを上がってすぐや、レストランへと向かう壁などにカラフルなオブジェが飾られています。
これは札幌をイメージした5つのモチーフにしたデザインなっていて、左上から時計回りに、
エメラルドグリーン→パフェグラス、黄色→カニの爪、ピンク→クマ、水色→札幌市の地図、青→ウイスキーのボトル
をそれぞれイメージしているのだとか。
まさに札幌を代表する観光スポットの一つ、すすきの交差点に佇むホテルにぴったりですね。
用途に合わせて使える多彩なゲストルーム
「SAPPORO STREAM HOTEL」の魅力の一つは、旅行プランに合わせて選べる多彩なゲストルーム。
今回は部屋タイプをいろいろ見学させていただいた中でも、気になったお部屋をピックアップしてご紹介いたします!
まずは、ディティールや独自性を追求した、居心地のいい空間で過ごす「スーペリア+」。
写真の「ファミリーデラックスツイン」は、ホテル内で唯一4名様まで横並びのベッドで利用できるお部屋です。
お部屋の名前の通り家族で利用するのはもちろん、グループでの旅行にもぴったりですね。
続いては同じく「スーペリア+」より、「コーナーダブル」。
こちらはすすきの交差点を真上から見下ろす、ほかにはない眺望が自慢。
お部屋の真ん中にベッドを配した空間デザインも斬新です。
大きく取られた窓からスクランブル交差点を見下ろし、まさにすすきのらしい景色を楽しめます。
こちらはコーナーダブルからの眺め。
すすきの交差点の象徴でもあるブラックニッカの看板を見下ろす貴重な経験ができます。
市電がすーっと動いていく様子や、人、車の動き、そして日が落ちれば眠らない街・すすきのの明かりを眺めながら過ごして。
続いては高層階にあり、眺望と旅を愉しむ「プレミアム」のゲストルーム。
上質な空間で過ごす、特別な旅を楽しめます。
写真はゆったりとしたソファや、デスクスペースを配した「コンフォートツイン」。
高層階エリアはなんといっても眺望のよさがすごい!
こちらのお部屋からはノルベサの観覧車「ノリア」をはじめ、札幌中心部のビル街と遠くに山々が広がる光景を楽しめます。
街と自然の距離がとても近い、札幌らしい光景を満喫できます。
「デラックスツイン」のお部屋にはいくつかタイプが合って、特に気になったのがこちらのレコードプレーヤーが設置されたお部屋です!
宿泊先のお部屋でレコードを掛けながら過ごすなんて、なかなかできない経験ですよね。
いい音楽とともにゆっくりお部屋で過ごす時間は、それだけで特別な思い出になりそうです。
お部屋にはスタッフセレクトのレコードが。
気になるレコードに針を落として、音楽と高層階からの眺めを満喫してみてくださいね。
3種類のスイートルームも
「SAPPORO STREAM HOTEL」にはデザインの異なる3種類のスイートルームが。
まずご紹介するのは「Jスイート」。
すすきの交差点のネオンや賑わいを思わせる、カラフルで印象的なオリジナルカーペットが目を引きます。
北海道開拓の象徴でもあるレンガの壁が印象的。
続いては木製のテーブルとチェアを配した「Qスイート」。
ソファ席の近くには、かつてこの一帯に広がっていたとされるすすき野原をイメージしたカーペットが。
やわらかい照明がホテルでの滞在時間を豊かにしてくれます。
最後はホテル最大の広さを誇る「Kスイート」。
スタイリッシュなキッチンを備え、長期滞在にもぴったり。
暮らすように過ごす広々とした最上級のスイートルームは、上質かつ斬新で、洗練された空間デザインが魅力です。
3つのスイートをはじめとしたプレミアムフロアの寝室には、すべて英国王室に愛されてきた「スランバーランド」を採用。
高層階からの眺めはもちろんのこと、高品質な寝具に包まれながら一日の終わりを心地よく過ごす工夫が随所に施されています。
「プレミアム」宿泊のゲストだけが楽しめる特別な空間
さらに「プレミアム」カテゴリに宿泊しているゲストだけが使える特別な空間が。
最上階にある「プレミアムラウンジ」では、地元を感じられる軽食やドリンク、お酒などを豊富に用意。
ゆったりとしたラウンジで、食事の前後やお休み前に肩の力を抜いて過ごせます。
また、朝は絶景とともに道産食材を使った料理長イチオシの朝食を楽しめるのもうれしいですね。
ラウンジは南向きに窓が配されていて、四季折々の表情を見せる藻岩山をはじめとした自然の風景も楽しめます。
ちょうど夕方の薄暮の時間に訪れたのですが、時間を忘れて過ごしたくなる景色でしたよ。
ぽつぽつとすすきのの街並みにネオンが灯り始めて、街がゆっくりと動き出す光景を眺められました。
また、ラウンジの北側には屋外テラスが。
こちらは一般ゲストの利用への開放もするそうで、今後テラスでのイベントも行なう予定なんだとか。
プレミアムカテゴリに宿泊のゲスト専用の、サウナ付きの温浴施設も。
窓外に札幌の街並みを眺めながらゆっくりと入浴すれば、日頃の疲れが溶けていきそう。
また、ヒノキの香りが広がる本格的なフィンランドサウナではセルフロウリュも楽しめるので、ぜひ“ととのう”体験をしてみてください。
地元食材を楽しむ広々としたレストラン
ロビーがある7Fには、「北海道とつながるモダングリル」をテーマにした「Bar&Grill SPLISH」が。
こちらは宿泊以外のゲストも利用OKで、モーニングの和洋ブッフェからはじまり、ランチブッフェ、カフェ&バー、ディナータイムと一日を通してゆっくりと過ごせます。
地元食材を取り入れたグリルメニューを楽しめるのだそう。
また、週末やイベントの際にはDJブースが登場し、音楽とともにお酒やスイーツを味わうのもよさそうです。
「Bar&Grill SPLISH」は、ホテル開業に先駆けて12/15(金)にオープン。
オープンを記念して特別なクリスマスディナーも用意しています。
数量限定コースなので、気になる方はお早めに。
ニッカウヰスキーの看板を見下ろす窓際の席は特等席です。
北海道の素敵な思い出を彩るショップ
同じく7F、エレベーターを降りてすぐの正面にあるショップでは、道内各地の作家や工房で作られた、魅力あふれる作品が揃うショップが。
こちらの店舗は人気のセレクトショップ「FAbULOUS」が総合プロデュースしています。
「FAbULOUS」が手掛ける北海道のおみやげブランド「子熊屋」のアイテム、ころんとしたデザインの木彫りの熊「熊っこさん」は、ゲストルームにも置かれています。
まるっこくてキュートなアイテムは、旅の思い出にもぴったり。
現代のおうちにもしっくり馴染む魅力あふれる逸品をぜひ。
眠らない街の止まらないホテル
「STREAM」には「流れ」という意味があります。
こちらのホテルには「FAbULOUS」をはじめ、札幌や北海道に軸足を置いて活躍する“流されない”エキスパートたちが集い、常にアップデートし続けていきます。
ブランドコンセプトは「DEEP COMMUNITY」。
地元に根付く人・モノ・文化に新しい光を当てて、旅する人の心や、この地域に新しい流れを作り出していくことをテーマに掲げています。
これまでにない、まったく新しいライフスタイルホテルにぜひ注目してくださいね。
SAPPORO STREAM HOTEL
(サッポロ ストリーム ホテル)
住所:北海道札幌市中央区南4条西4丁目1-1 COCONO SUSUKINO7~18F
TEL:011-206-1099
アクセス:地下鉄すすきの駅直結
駐車場:なし
https://www.streamhotel.co.jp/sapporo/