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たまご好きのご褒美ランチ♪笑みがこぼれるオムライス 甲子園口のたまご料理専門店『オムオム亭』で「オムライスのプレート」を味わってきました 西宮市

Kiss

JR甲子園口駅から南に徒歩5分。ほんわか商店街内に今年2月オープンした「オムオム亭」(西宮市)で、オムライスのプレートランチを味わってきました。

「オムオム亭」外観

同店はこの界隈で「オムにい」と呼ばれている店主・山下さんが腕を振るう「たまご料理専門店」。昼はプレートランチ、夜は卵を使ったおばんざいとお酒が楽しめます。

ランチのプレートは「玉手箱セット」と「オムオムズプレート」。オムライスの単品メニューもあります

ランチのプレートは「玉手箱セット」と「オムオムズプレート」の2種類。1日12食限定の「玉手箱セット」は、海老や菜の花、長芋など季節の食材を使った天ぷらがメインで登場します。和か洋、気分でチョイスできるのがうれしいですね。

「オムオムズプレート」1500円(税込)

今回はオムライスを10年以上極めている山下さんの自信作「オムオムプレート」を実食。オムライスのまわりには、まるでお花のようにおばんざいが9種類散りばめられています。「野菜たっぷりコンソメスープ」など、汁物もセット。

オムライスの種類は日替わり

オムライスの種類は日替わりで、この日は「トマトソース」。そのほか「デミグラスソース」や「明太子ソース」が登場することもあるそうです。

たまごは2個使い“ゆるすぎず、かたすぎない”絶妙な食感がポイント。一見ミニサイズに見えますが、ご飯の量は約150グラムのため、十分お腹が満たされます。

トマトソースをじっくり煮込むことで酸味を抑え、4種類の香草をくわえて独特な香りをプラス。ケチャップライスは、たまねぎ、にんじん、鶏肉とシンプルな具材のみ。昔なつかしいおいしさだからこそクセになり、子どもから大人までどんな人にもはまりそう!

店主が知人のシェフから教わった門外不出のレシピで作る「たまごのファルシー」

おばんざいは「肉じゃが」や「白和え」「ポテトサラダ」「ツナとたまねぎのオイルソース」など、さまざまな一品を少しずつ、満足度をさらに高めてくれます。

特に気になったのが「たまごのファルシー」。フランスの家庭料理として親しまれていて、決まったレシピはなく、ペースト状にした黄身に好きな具材を混ぜて仕上げていくそうです。同店では、カレーパウダーを加えてほんのりスパイシーに、それがたまごの甘みとベストマッチ♪

「オムにい」の愛称で親しまれている店主・山下さん

山下さんは、洋食を中心にホテルなどで活躍したのちに、2015年に甲子園口で「OMOM'S KITCHEN(オムオムズキッチン)」をオープン。その後、2019年に「OH!惣菜KITCHENやました」と業態変更し、現在は第三章として同店を展開しています。

「オムオム亭」内観。団体で利用するときは事前予約がおすすめ

「店内どこにいてもお客さまと目を合わせて会話ができるような、あたたかい空間に仕上げました」と山下さん。カウンターがメインに配置されているため、おひとりさまも多いそうです。

夜は和洋中さまざまな逸品料理がそろいます

老若男女だれもが好きな“たまご”に着目し、夜はふわとろの「プレーンオムレツ」や「うずら卵フライ」など、たまご料理が10種類以上、「オレンジチキン」や「チキン南蛮たっぷりタルタル」などの肉料理もスタンバイ。

持ち帰りやオードブル対応も行っているので、それらを持っておでかけするのもいいですね。


店舗
オムオム亭
(西宮市甲子園口3-16-16)

営業時間
11:00~14:00、17:00~21:00

定休日
水曜日

TEL
0798-66-4626

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