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スプーンを巻くだけでブラックバス6匹釣れた!【埼玉・古利根川】秋は巻きで釣れ

TSURINEWS

スプーンで仕留めたブラックバス(提供:TSURINEWSライター・岩浅健太郎)

埼玉県の古利根川へブラックバス釣りに出かけた筆者。スプーンルアーを巻くだけの釣りで、2日間合わせて6匹のブラックバスをキャッチすることに成功した模様をレポートします。

古利根川でブラックバス釣り

埼玉県の古利根川へブラックバス釣りに出かけました。川幅は30mほどで、エントリーしたポイントはカーブになっているため水深があります。

当日の釣り場(提供:TSURINEWSライター・岩浅健太郎)

また、消波ブロックが入っていて魚の隠れる場所も複数あります。対岸は流れが緩やかで浅瀬になっていてベイトが溜まりやすいポイントです。

構造物がある場所(提供:TSURINEWSライター・岩浅健太郎)

タックル

ロッド:アブガルシア バスフィールド672L
リール:ダイワ レガリスLT2000S‐P
ライン:ダイワ バスX ナイロン4ポンド

ルアー

フォレスト MIU(ブラウン2.2g)
ネイティブSP(5g)
DAISOスプーン アカキン(5g)

※フックをバス用のマスバリに付け替えることをおすすめします。

1時間で3匹と絶好調

10/7朝7時、黒色のスプーン5gを対岸の浅瀬に向けてキャスト。リールを巻く速度は1秒に1回転ほど。川の流れに乗せながらややドリフト気味でリトリーブしてきます。

ベイトフィッシュが対岸から流れに逆らいながら泳ぐイメージでルアーを演出すると、ガツンと当たり強烈な引き!4ポンドラインのためドラグを出しながらいなし、30cmほどのブラックバスをキャッチしました。

スプーン5gでキャッチ(提供:TSURINEWSライター・岩浅健太郎)

同じコースを通すと25cmのバスが追加ヒット。その後少し上流に移動すると、対岸の浅瀬でベイトが群れているのが見え、それを狙うとさらに1匹追加。この日は合計3匹をキャッチし、満足して帰宅しました(※埼玉県では外来魚の再放流が禁止されているため、釣れた魚はすべて持ち帰り・処理しています)。

2日目にもスプーンでバス!

10/11朝9時、同じ場所でチャート系スプーンを使ってみると、再び22cmのバスをキャッチ。さらに大きいサイズを狙ってスプーンを7gに変えてみるも、この日は反応が遠く、5gに戻すとすぐに20cmと25cmをキャッチできました。

チャート系カラーにヒット(提供:TSURINEWSライター・岩浅健太郎)

また、釣友もスプーンでブルーギルを釣り、スプーンルアーのポテンシャルを改めて感じました。(※この日も釣れた魚はすべて持ち帰り・処理しています)。

ブルーギルも釣れた(提供:TSURINEWSライター・岩浅健太郎)

秋は巻きで釣れる!

2日間の釣行でスプーンのみで6匹釣れたことを思うと、「秋は巻きで釣れる!」が証明できたと思います。スプーンは他のルアーに比べてコスパも良く、ロストしても痛みが少ないうえ、テンポ良く探れ根掛かりも少なく、よく釣れる最強ルアーだと感じました。

<岩浅健太郎/TSURINEWSライター>

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