人生100年時代! 第二の人生、老後はどう過ごしたい?
●7月19日は「サイボーグ009の日」
「サイボーグ009」をご存知ですか?アラフォー世代なら懐かしい!と思える人も多いことでしょう。「サイボーグ009」は、特殊能力を持ち、国籍の異なる9人のサイボーグが悪に立ち向かうSF漫画とアニメです。今でいうアベンジャーズのようなものですね。
1964年(昭和39年)7月19日、漫画「サイボーグ009」が週刊少年キングで連載がスタートしました。漫画の累計発行部数は1000万部を超え、50年以上経つ今も世代を超えて人気を集めています。
作者は、仮面ライダーシリーズの原作者でもある石ノ森章太郎。漫画連載スタートとなる7月19日に「サイボーグ009の日」となりました。
老後も夫とラブラブ人生?
サイボーグといえば不死身のヒーロー。不死身とまではいかなくても、人生100年時代。なるべく健康で元気に長生きしたいもの。
あなたは老後、何をして過ごしますか? 口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿をのぞいてみましょう。
「ドイツに行って本場のウィンナーを飽きるほど食べたい! イタリアに行って本場のチーズを飽きるほど食べたい!」
「夏の間は避暑地に滞在、冬は台湾もしくはオーストラリアに滞在。これは本気で考えています。でも、年金だけは厳しいのでちまちまと貯金中です」
のんびり旅行をしたい人が大多数。
そのためにもお金を貯めておかないと!!
「心理学にとても興味があり、本格的に勉強したいです。その後は、それを活かしたボランティアを。生涯何かを学び続けることが夢です」
素晴らしい! 学生の頃は、勉強なんてうんざりと思っていたけど、歳を取ると学び直したくなるんですよね。
「お金に余裕があったら駄菓子屋さんをやりたい。子ども食堂まではできないけど、子どもの居場所になれたらいいな」
「虐待を受けている子どもや虐待してしまう親のサポートをしたい。お金をもらわなくても良いから、誰かに寄り添う仕事がしたい」
「誰かの役に立つ仕事をしていたい。誰かのために生きられるって幸せなことだと思うから」
いくつになっても必要とされている存在でいられるのって幸せでもあり、生きる力にもなります。
「バンドなど様々なサークル活動が盛んに行われている老人専用マンションを購入して、老後をエンジョイ! 夫と一緒にひたすら笑って過ごしたい」
「お互い再婚なので、夫と一度も二人きりでデートせず結婚。新婚旅行も子連れ。恋人期間もなかったので、恋人らしいことをしてみたいなぁ」
夫婦2人でラブラブのゆったり人生…!まさに理想の老後ですね。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。