【倉吉市】フォー屋れんげ|元銭湯リノベ空間で楽しむ人気のトムヤンクンフォー
「倉吉でフォーが食べられるお店があるらしいよ」
そんな噂を聞いて気になっていたのが『フォー屋 れんげ』さん。
ラーメンでもうどんでもない、つるんと軽やかな米麺“フォー”。まだフォーを提供するお店が多くない鳥取県内で、しかも倉吉の人気観光エリア・白壁土蔵群にお店を構えているとあって、期待が高まります。
今回は、体の芯からほっと温まる一杯を求めて訪れてきました。
KANA
元銭湯をリノベーションしたお店は珍しいですよね。もちろん美味しいフォーもオススメです!
メニューは牛肉のフォーが特徴
フォーのメニューは全部で5種類あり、どれを注文しようか迷ってしまいます。定番の牛肉のフォーをはじめ、それぞれスープの個性が楽しめるラインナップです。
スイーツには、ベトナムの伝統的なデザート「チェー」もありました。ココナッツミルクなどを使ったやさしい甘さのデザートで、食後にもぴったりです。
ドリンクとスイーツが付いたフォーランチセットもあり、しっかり楽しみたい方にはこちらがおすすめ。
※価格は2026年1月取材時点のものです。2026年2月より価格改定予定とのことでした。
トムヤンクンのフォーを注文しました
トムヤンクンのフォー
今回注文したのは「トムヤンクンのフォー」。
名前から辛さを想像しますが、こちらのフォーは見た目に反して辛さはほとんどありません。
まずはレモンをひと絞りしてからスープをひと口。トマトベースのやさしい酸味とコクが広がり、「本当に辛くない」と驚くほどの食べやすさです。
つるっとしたフォーの麺に、香ばしく焼かれたニンニク、シャキシャキとした玉ねぎや小松菜。食感のアクセントも心地よく、スパイスの風味はありながらも全体はとてもまろやか。油っこさが少なく、体にすっとなじむような味わいが印象的でした。
辛い料理が好きな方は、別添えの「ヌクチャム」で味変も楽しめます。ヌクチャムはベトナムの定番調味料で、柑橘の酸味にニンニクや唐辛子を合わせた甘辛酸っぱいタレ。少しずつスープに加えていくと、一気に辛味とコクが増し、まったく違った表情のフォーに変化します。
筆者はティースプーン2杯ほど加えましたが、ガラリと印象が変わり、スパイシーな味わいも堪能できました。辛さを自分好みに調整できるので、辛いものが苦手な方でも安心して注文できる一杯です。
「フォー屋 れんげ」お店の特徴・雰囲気
こちらの建物は、実は元銭湯をリノベーションしたもの。外観は一見古民家のような落ち着いた佇まいですが、よく見ると随所に当時の面影が残っています。
営業中は、青い暖簾の近くに黒板が出ているのが目印です。
店内には長い机があり、椅子が10脚並んでいました。どこか懐かしさを感じる空間で、ゆったりと食事が楽しめます。
「いろはに」と書かれた文字は、銭湯時代のロッカーがそのまま残されている名残なのだそう。建物の歴史を感じられるのも、このお店ならではの魅力です。
半個室の席も1卓あり、落ち着いて過ごしたい方にも嬉しい造りになっていました。観光の合間のランチや、ゆっくり食事を楽しみたいときにも利用しやすい雰囲気です。
設備情報
おわりに
今回は、倉吉市の白壁土蔵群エリアにある『フォー屋 れんげ』さんをご紹介しました。鳥取ではまだ珍しいフォー専門店で、本格的でありながらどこかほっとするやさしい味わいが楽しめるお店です。
パクチーが苦手な方は、三つ葉やバジルに変更してもらえるのも嬉しいポイント。好みに合わせて楽しめる柔軟さも、多くの人に支持されている理由のひとつだと感じました。
KANA
観光地散策の途中に立ち寄るのにもぴったりな一軒。体にやさしい一杯を味わいに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。