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『007』ピアース・ブロスナンのボンド降板、プロデューサー泣きながら「本当に申し訳ない」

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シリーズの役は、演じた俳優にとって忘れがたい想い出を残すようだ。5代目ジェームズ・ボンド役のピアース・ブロスナンがシリーズ降板時のエピソードを明かしている。

ブロスナンはシリーズ第17作『ゴールデンアイ』(1995)から第20作『ダイ・アナザー・デイ』(2002)まで4作品でボンド役を務めた。実は、5回目の続投に向けた出演交渉が始まったタイミングで、『007』シリーズを製作するイーオン・プロダクションズがブロスナンの降板を決定したのだという。

「『ダイヤモンド・イン・パラダイス』(2004)の撮影でバハマにいた時に、エージェントから“交渉が中断した”と連絡がありました。(『007』シリーズプロデューサーの)バーバラ(・ブロッコリ)とマイケル(・G・ウィルソン)は、このシリーズを次にどうしたいのかをはっきりと決めていなかったんです。“来週木曜に電話があるでしょう”と言われました。」

まさに寝耳に水、という状態だったことがうかがえる。そして、プロデューサー陣との電話のやり取りを振り返った。

「バハマのリチャード・ハリスの家に座っていました。電話口にはバーバラとマイケルがいて、“本当に申し訳ない”と言われました。バーバラは泣いていました。マイケルは冷静で、“君は素晴らしいジェームズ・ボンドだった。本当にありがとう”と言ってくれました。そして私は“ありがとう。さようなら”と返しました。」

ブロスナンが紳士的な姿勢を崩さなかったのは、アイコニックなジェームズ・ボンド役を務めた自らの矜持なのかもしれない。大きなショックを受けたに違いないが、今も『007』への愛とリスペクトを保ち続けているブロスナン。次期ボンド役を誰が演じるのかを夫婦ともども楽しみにしており、個人的にはアーロン・テイラー=ジョンソンに演じてほしいとしていた。

ちなみに、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による『007』新作映画についても、「72歳のボンドなんて誰も見たくないと思うけど、ヴィルヌーヴ監督にアイデアがあるのであれば、すぐ検討します」とボンド役のもやぶさかではない意向を示している。

Amazon MGM Studiosがクリエイティブ権を獲得し、新たなスタートを切る『007』の第26作目は、監督に『DUNE/デューン』シリーズや『ブレードランナー 2049』(2017)のドゥニ・ヴィルヌーヴ、脚本に「ピーキー・ブラインダーズ」(2013-2022)のスティーヴン・ナイト、プロデューサーに『スパイダーマン』のエイミー・パスカルと『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』のデヴィッド・ハイマンを擁する。ボンド役についてはイギリス出身、無名の新人俳優を起用する方針とのもあるが、目立った進捗は見られていない。

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