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「ONE PIECE」実写ニコ・ロビン役、「心と魂に響くキャラクター」と意気込み ─ 日本での仕事経験アリ、「また戻りたい」

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による実写版「ONE PIECE」シーズン2でミス・オールサンデー/ニコ・ロビン役を演じるレラ・アボヴァが、世界中の『ONE PIECE』ファンに向けて心温かいメッセージを贈った。ロビン役への意気込みや、かつて日本で仕事した経験についても語っている。

アボヴァはInstagramストーリーを通じて、長文のメッセージを公開。「数日前、私はこれまで知らなかった存在に出会いました。それは、麦わらの一味のように守り励ましてくれる、忠実なファンのコミュニティです」と始め、キャスティングチームとショーランナーのマット・オーウェンズに深い感謝を述べた。

また、ミス・オールサンデー/ニコ・ロビンについては、「最初はよく知らなかったけど、彼女が何を意味するか、何を象徴するかを理解するようになりました」と記している。

「作品やその重要性について、私の知識が乏しかったことをよく思わない人もいるかもしれません(ただし “生ぎたいっ!” シーンは知っていました!)。私は研究を行いましたし、これからも続けていくつもりです。ミス・オールサンデーから、私自身の心と魂に、そして“私は何者なのか?”という点に深く響いてくるものをたくさん発見しました。大好きなキャラクターのなかに自分自身を見出すことができる、それがこの番組の好きなところです。」

ちなみに、「20代のころ、日本で4年ほど働いていました」というアボヴァ。モデル業の経験を振り返りながら、「私は日本で過ごした時間が大好きでしたし、また行きたいです。今度はモデルとしてではなく、日本の漫画・アニメ史上最もアイコニックなキャラクターの一人として」と希望を明かした。

「シーズン2を観てもらえるのが楽しみです。もちろん、ミス・オールサンデーを演じることに全力を尽くします」と綴ると、原作者の尾田栄一郎に「友情とお互いへの愛の大切さを教えてくれる、素晴らしい文化的作品を生み出してくれたことに感謝します」とメッセージを贈り、日本語の「ありがとうございます」という言葉で締めくくった。

アボヴァが演じる“ミス・オールサンデー”ことニコ・ロビンは、最初は麦わらの一味の敵として登場し、のちに仲間になる重要キャラクター。クールで知的な考古学者であり、“ハナハナの実”の能力者でもある。アボヴァが述べた「“生ぎたいっ!” シーン」は、ロビンの名場面の1つで、ルフィ役イニャキ・ゴドイも実写化をしていたほどだ。

「ONE PIECE」シーズン2は、2024年7月より南アフリカで撮影中。ちなみに舞台裏映像では、ロビンのものらしき衣装がいた。

Source: Lera Abova (via ) 

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