夜のウキ釣りで30cm級セイゴが連打【三重・四日市】アオイソメエサにヒット
釣りはアタリがあってこそ楽しい。3月27日は三重県四日市市塩浜に釣行。30cmのセイゴが頻繁にアタり、とても楽しい時間を過ごすことができた。
四日市で夜のウキ釣り
着いたのは暗くなりかけた午後6時。早速準備を始めた。潮は大潮で満潮は午後6時半。天気は晴れ、潮は右から左に、このポイントとしては速く流れていた。
タックル＆仕掛け
タックルは、磯ザオ5.3mに中型のスピニングリール、ラインはナイロンライン3号、ウキ止め糸を付け、ウキはケミホタル仕様の1号。絡み予防とオモリの目的で円盤テンビンを使用。ハリスはフロロカーボンライン1.5号1ヒロ、ハリはセイゴ10号。
アオイソメをハリにチョン掛けしてサオ2本分沖に投入。アタリを待っていると、左に流れるウキがシモり、沈んだまま浮いてこない。ん～アタリかな。余分なラインを巻き取ってアワセを入れるとヒット。心地いい魚の抵抗感だ。
30cm級セイゴがヒット
魚は右に左に走ったが、無事タモに収めることができた。計測すると30cmのセイゴ。1週間前はアタリもなく寂しい思いをしたのでうれしかった。
これに気を良くして釣り続ける。同型が2匹釣れた後、重量感のある魚がヒットしたがハリスを切られてしまった。
その後もアタリが頻繁に出て楽しかった。魚釣りはやはりアタリが出ると楽しい。満たされた気持ちで帰路についた。
＜週刊つりニュース中部版APC・日比野昭光／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年4月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。