【静韓茶友（チョンハンダウ）】静岡市に7月オープン！ソウルに来たような気分が味わえる“韓国伝統茶カフェ”
まるで韓国旅行に来ているかのような伝統的な韓国の雰囲気が楽しめる、韓国カフェをご紹介します！韓国人の店員さんが、韓国語でおもてなししてくれるお店！まさにここは静岡の韓国！
本格的な韓国茶が楽しめる静韓茶友（チョンハンダウ）
2025年7月、静岡市葵区弥勒に、伝統的な韓国の雰囲気が楽しめるカフェがオープンしました。店内にはカウンター席と、小上がりの席が用意されており、建具や茶器、ファブリックからも伝統的な韓国が感じられます。
店員さんはお店オープンの2週間前に来日したばかりとのことで、基本的に韓国語か英語でのコミュニケーションとなります。韓国語を勉強中の方、韓国語でお話したい方、海外旅行好きな方には、かなり刺さるお店かと思います。
静韓茶友のメニュー
注文は、直接メニュー表に記入して店員さんに渡すシステム。あまり馴染みのないお茶の名前が並びますが、韓国産の素材を使ったヨモギ茶、漢方茶、伝統的な緑茶などが楽しめるようです。フードはかき氷、韓国餅がありました。
緑が映える巨文島産のよもぎ茶ラテ
韓国の南に位置する小さな島、巨文島産のよもぎを使用したよもぎ茶ラテ。見た目は、淡い緑色とミルクの白の二層が美しい。よもぎ独特の苦味はあまりなく、爽やかな味わいでとても飲みやすく、万人に受け入れられる美味しさです。
お茶受けにぴったりな韓国餅
お茶とセットで頼みたい、韓国餅も数種類用意されています。
今回注文したのは、三色の色合いが可愛いソンピョン三色。日本にも三色団子があり、見た目が似ていますが、韓国のソンピョンは中に異なる餡が入っています。左からピンクはピーナッツ餡、白は抹茶餡、緑はつぶ餡。餅にはごま油が和えてあるのが特徴的ですね。ぜひお茶とセットで楽しみたい一品です。
店員さんとは韓国語と英語でコミュニケーションが取れますので、韓国語の簡単な挨拶だけでも覚えていくとグッと距離が縮まって楽しいかと思います。海外旅行好きの筆者は、旅先でよく韓国語で話しかけられる程韓国人っぽい顔をしているので、「いいえ、私は日本人です。」という韓国語をマスターしており、今回も店員さんと仲良くなるきっかけになりました。
はにかむ笑顔がかわいらしい韓国人の店員さんとの交流も、ぜひ楽しんでください。
＜DATA＞
■静韓茶友（チョンハンダウ）
住所：静岡市葵区弥勒2-5-22韓国会館1階
TEL：054-272-6660
営業時間：10:00〜19:00（L.O.18:30）
定休日：月・火曜（※月・火曜が祝日の場合は翌日）
駐車場：建物横にあり
