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百貨店の中に車のショールーム!? まちなか発信拠点に

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百貨店の中に車のショールーム!? まちなか発信拠点に

「藤丸さん」×NISSAN

道東十勝の帯広市に。「藤丸さん」と呼ばれ地元の人に愛されている『藤丸』という老舗の百貨店があります。6月24日、その1階に日産のショールームがオープンしました。

日産が百貨店に常設のショールームを置くのは全国でもこれが初めて。百貨店が車のディーラーを経営する例は過去にはありましたが。1階の目立つところに車のショールームがある百貨店は、珍しいですよね?

(左:藤丸・藤本長章社長、右:帯広日産自動車・村松一樹社長)

「来店の機会を創造いただいた」

「藤丸」は1900年に設立。約120年の歴史を誇る帯広唯一の百貨店で“まちなか”にあります。「藤丸さん」を中心に店が集まり人が集まり、帯広の“まちなか”ができあがっていったという歴史がある、とさえ言われています。

日産のショールームは、その老舗の百貨店の顔ともいえる1階グランドフロアの南西壁面に登場しました。

藤丸・藤本長章社長

「中心部にご来店いただけなかったた方にもご来店いただく。そういう機会を創造していただいたという意味では大きなインパクトがありました。(他業種との)こういう動きを活発にやっていきたいと思います」

「これからワクワクする気持ち」

日産初の「百貨店のショールーム」を出店したのは、帯広「とかち」を中心に釧路・根室・中標津など15の販売拠点をもつ『帯広日産自動車』です。展示されているのは、バッテリー容量が従来の42kwhから62kwhに拡大した『リーフe+』。ショールームの中の照明の電力は、このリーフe+1台から供給されているそうです。

社長の村松一樹さんは元メーカーの日産自動車出身で、3年前に独立。自ら私財を投じて「ディーラーのオーナー社長」に就任。経営のV字回復を実現したと言われています。

今回の出店は、中心街の活性化と地域貢献のため、藤丸に提案したといいます。

帯広日産自動車・村松一樹社長

「これからワクワクする気持ちです。電気自動車を中心とした電動化技術。自動運転技術。その情報の発信拠点として位置付けています。藤丸応援団のひとつとして藤丸にお店をいただきたいと思っていました」

「リーフ」は一体どこから入れたの??

展示されているのは電気自動車の『リーフe+』です。

でもこのリーフe+。一体どこから入れたのか気になりませんか?

1階は、売り場で占められて一杯。

(画像:ショールーム前のフロア)

帯広日産自動車のカーライフアドバイザー・田原由夏さんに聞きました。

田原さん

「藤丸さんの正面入口から入れました!」

ーー「扉がありますが?」

田原さん

「藤丸さんに扉を外していただきました!

作業は月曜(21日)の閉店後に行いました。

お店のショーケースは事前に少し移動していただいて。リーフをバックで走らせて、10分程度で完了したと聞いています。」

「扉を4枚外しました」

更に詳しい話を、藤丸の竹成仁史営業部長に

伺いました。リーフを扉から入れるには、扉4枚分のスペースが必要だったそうです。

藤丸・竹成仁史営業部長

「外から見て右から1番目と4番目は90度開くことができます。ですので外したのは2番目と3番目の扉です。

(店外から見た正面入口の扉)

外の扉と中の扉の両方の計4枚です。扉が30キロありますので。6人で1時間かかりました」

日産初!百貨店の中のショールームは「藤丸」1階グランドフロアです。次回は車が搬入される様子をご紹介できればなと!

(SODANE編集部 松倉英男)

☆『帯広日産自動車』HP

https://ni-obihiro.nissan-dealer.jp/

☆『藤丸百貨店』HP

https://www.fujimaru.co.jp/

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