髙石あかり、「魅力溢れる方々とお芝居できていることに感謝しながら精一杯頑張ります！」日曜劇場『御上先生』＜隣徳学院始業式イベント＞出演
俳優の髙石あかりと上坂樹里が、1月12日（日）にTBS系日曜劇場『御上先生』（1月19日スタート、日曜21:00、初回は25分拡大）の＜隣徳学院始業式イベント＞に登場した。
同作では、松坂桃李演じる東大卒のエリート文科省官僚・御上孝が、官僚派遣制度によって私立高校・隣徳学院への出向を命じられ、18歳の高校生を導きながら権力に立ち向かう様子が描かれる。副担任・是枝文香は、吉岡里帆が演じる。
御上が担任を務める出向先の『隣徳学院』3年2組の生徒29名は、オーディションで選ばれた次世代を担う注目の若手キャストが集結。3年2組の生徒の中で、髙石は千木良遥（ちぎら はるか）役、上坂は東雲温（しののめ たずね）を担当する。
髙石は、昨年、2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインに決定し注目を集めた俳優。第15回TAMA映画賞で最優秀新進女優賞を受賞。2024年は、ドラマ『墜落JKと廃人教師 Lesson2』でヒロイン、映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ、』や『新米記者トロッ子 わたしがやらねば誰がやる！』、アニメ映画『きみの色』『私にふさわしいホテル』、『スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム』など多くの作品に出演。直近では、映画『遺書、公開。』（1月31日公開）への出演が決定。映画『ゴーストキラー』では単独初主演を果たすなど勢いを増している。
上坂は、＜ミスセブンティーン2021＞に合格し『Seventeen』専属モデルに。2023年にドラマ『生理のおじさんとその娘』でヒロインを務めると、『いちばんすきな花』、『となりのナースエイド』などに出演。昨年は『ビリオン×スクール』でゴールデンドラマ初レギュラー出演を果たすとその演技力を賞賛する声が多数上がり、今、注目度が高まっている俳優である。
＜隣徳学院始業式＞と題したこの日のイベントには、隣徳学院3年2組の担任を務める官僚教師こと御上先生役の松坂、副担任・是枝文香役の吉岡に加え、3年2組の生徒キャスト27人が一同に介した。
イベントでは、一芸発表会として、歌やダンスの発表、マニアックプレゼンコーナーなど、生徒役それぞれが考えた演目を披露。最後には校歌を合唱するなど、リアルな高校の雰囲気を演出した。
髙石と上坂は、所属事務所の先輩・後輩にあたり、登場の際には、2人並んで爽やかな笑顔を弾けさせた。
イベントの中盤、マニアックプレゼンのコーナーで、宮澤涼を演じる豊田裕大が“ギャップ萌え”と銘打ち、生徒役キャストのオフショットを多数公開。
豊田は、上坂のオフショットが、“全然オフショットじゃない！”と発表。“上坂さんだけ、テイストが違うんです”と話すショットは、教室でピースをして決めるカット。吉岡里帆も、“雑誌の表紙かな？”と、ツッコむほどの仕上がりとなっており、豊田も“表情が仕上がっています。ピースの角度が素晴らしい！”と掛け合いに、上坂も頬を赤らめながら苦笑いを見せた。
さらにもう1枚、コーヒーを持ち笑顔を見せる上坂のショットが映し出されると、吉岡は“これは写真集だ！”と興奮気味にリアクション。上坂は、“2枚とも影山さんが撮ってくれたんですけど、影山さんのカメラがとにかく最高で。影山さんが光の調整をしてくださったので、これは影山さんのおかげなんです！”と、3年2組のクラスメートとなる倉吉由芽役の影山優佳を褒めた。
上坂の言葉に対し、影山は“被写体のおかげです！”と反論。“被写体がよくないと、写真は成立しないんです。なので、私は上坂さんが素敵すぎるに賛成です！”と即興ディベートを展開し、会場を盛り上げた。
イベントを終えた髙石は、“キャストのみなさんの新たな一面をたくさん知ることができ、とても贅沢な時間となりました”と充実の時間を満喫したようだ。さらに“放送まで残りわずか。こうして魅力溢れる方々とお芝居できていることに感謝しながら精一杯頑張ります！”と意気込んだ。