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ニコラス・ケイジ『ロード・オブ・ウォー』続編に『ミッション:インポッシブル』ドガ役が出演決定

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『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(2023)と続編『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025)でドガ役を熱演したグレッグ・ターザン・デイヴィスが、ニコラス・ケイジ主演映画『ロード・オブ・ウォー』(2005)続編に出演することが明らかとなった。撮影は、2025年11月後半にベルギーとモロッコで開始予定。米が報じている。

『ロード・オブ・ウォー』でケイジが演じた主人公は、ソ連崩壊前のウクライナ出身の青年ユーリー・オルロフ。ニューヨークに移住した彼は、銃撃戦を目撃したことをきっかけに武器商人の道に足を踏み入れる、弟ヴィタリーとともに裏社会でのし上がり、世界有数の武器ディーラーとなるが、やがてインターポールの刑事に執拗に追われ、彼の運命は大きく揺れ動くこととなった。

続編では、オルロフが実の息子アントンと対立。父譲りの息子は武器商人の道を歩み、さらに中東でのアメリカの紛争に介入する傭兵部隊を組織する。親子間で激しい確執が生まれ、同じ女性をも巡って争うことになる──。

現時点で、デイヴィスが演じるキャラクターの詳細は明かされていない。ケイジがオルロフ役で復帰し、アントン役を演じるのは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』シリーズや『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(2023)などで知られるビル・スカルスガルド。『ブレードランナー 2049』(2017)のシルヴィア・フークス、『ブラック・クランズマン』(2018)のローラ・ハリアーも不明の役柄でキャストに名を連ねる。

監督・脚本は前作と同じアンドリュー・ニコルが務め、フィリップ・ルースレとファブリス・ジャンフェルミが、Vendôme Pictures傘下でケイジのSaturn Filmsとともにプロデュースを担当。スカルスガルドが製作総指揮を務める。国際配給権はFilmNation Entertainmentが、北米配給権はCAA Media Financeが担当し、AFM(アメリカン・フィルム・マーケット)で販売が継続される予定だ。

デイヴィスは、ハリソン・フォード主演映画『野生の叫び声』(2020)で長編映画デビューし、それ以前は「シカゴ P.D.」や「グレイズ・アナトミー」など数多くのドラマシリーズにゲスト出演。『トップガン マーヴェリック』(2022)のコヨーテ役で注目され、『ミッション:インポッシブル』シリーズ2作で続けてトム・クルーズと共演し、今後の活躍が期待されている。

続編映画『ロード・オブ・ウォー(原題)』は、2025年11月後半にベルギーとモロッコで撮影開始予定。

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