『姫路城』からはぶっちゃけ遠いで!それでも“行く価値あり”な姫路の穴場観光スポット5選 姫路市
「姫路の観光地」と聞いてまず皆さんが思い浮かべるのは、国宝・姫路城ですよね。ただ姫路市にはこのほかにも”写真映え抜群”な観光地が点在しており、ぜひ足を運んでほしいスポットがたくさんあるんです♡
今回はそんな姫路の穴場観光スポットをピックアップ♪その見どころを姫路駅からのアクセスと共にご紹介します。
★どのスポットも『姫路城(姫路駅)』からは車やバスで30分から1時間ほどかかる上、バスに関しては時間によって別のルートがおすすめされる場合があります。運行本数が少ない場合もあるため、時間に余裕を持って訪れましょう…!
【姫路城を北から守護する『廣峯神社』】
『姫路城』は陰陽道の「四神思想(風水)」を取り入れ、東西南北を四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)が守護する場所に築かれたと伝わっています。このうち、北方を守護する存在として崇敬されたのが『廣峯神社』です。
同神社は、五穀豊穣や疫病退散の神として信仰されてきた『牛頭天王(ごずてんのう)』を祀る社として古くから人々の信仰を集めてきました。
その信仰は庶民だけにとどまらず、姫路城城主の豊臣秀吉が播磨を平定した際には、廣峯山の竹木の伐採を禁じる高札を出して保護したと伝えられています。
廣峯信仰の根源の地であり本殿の裏手にある「白幣山」は、社殿が建立される以前から「神のおわす山」として播磨の人々に崇められていたそう。時間に余裕がある場合は、山道を歩いてみるのもおすすめです。
★アクセス:姫路駅から車で約25分/神姫バス「姫路駅北口」8番乗り場から「広峰」行きに約20分乗車→「広峰」で下車し徒歩約30分
【本気の建造物がズラリ!『太陽公園』】
続いてご紹介するのは、リアルな有名建造物が立ち並ぶ『太陽公園』。「海外旅行どころか”世界一周”くらいできるのでは?」と感じる満足度の高さが魅力です。
同園は世界各国の有名建築物や石像が点在する「石のエリア」と白鳥城のある「城のエリア」に分かれており、写真映え抜群ですよ♪
特にドイツのノイシュバンシュタイン城を模した「白鳥城」は”姫路の2つ目の城”として人気を集めており、城内にも撮影スポットが盛りだくさんとなっています。
「石のエリア」はスニーカー必須!モアイ像や巨石群、秦始皇帝兵馬俑坑や万里の長城など、1日で色々なスポットを見て周ることができますよ♪
★アクセス:姫路駅から車で約30分/神姫バス「姫路駅北口」2番乗り場から「白鳥台」行きに約35分乗車→「白鳥台3丁目・太陽公園南」で下車し徒歩約8分
【岡本太郎氏の彫刻作品が町のシンボルに!『若い泉』】
『バーズタウン』は姫路市夢前町にあるニュータウン。ここには日本を代表する前衛芸術家・岡本太郎氏の彫刻作品「若い泉」が町のシンボルとして設置されています。
こちらのモニュメントは、このたびおよそ30年ぶりに「口から流れ出る水が復活した」として話題を呼びました。故障により流れなくなっていた”泉”ですが、モニュメントを管理する自治会の人々が力を合わせて修理を行い、復活したとのこと。
ロータリー広場周辺は駐車禁止となっているため、車で訪れる際は、現地の案内板に従ってください。池へ石やごみを投げ入れる行為や、遊泳、ペットを遊ばせる行為、広場へのバイク乗り入れも禁止されているのでご注意を。
★アクセス:姫路駅から車で約30分/神姫バス「姫路駅北口」18番乗り場から「山崎」行きに約45分乗車→「バースタウン口」で下車し徒歩約1分
【ため池に浮かぶ様子が幻想的『洲濱神社』】
ため池にぽつんと浮かぶ様子は、まるでアニメのよう!『洲濱神社』は「鴨池」と呼ばれる大きなため池に浮かぶように建てられています。
こちらの池は、林田藩祖・建部政長が干害対策として水路とともに築いたもの。この池を築造する際、池の中に須浜形の小島を築いて「市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)」を祀ったといわれるのがこちらの神社なんです。
神社へ続く参道が池の上にまっすぐ伸びていて、歩いて参拝することができます。取材時はサルスベリの花が咲いており、美しい景色が広がっていました♡時間や季節により、様々な景色を楽しめるのも大きな魅力です。
★アクセス:姫路駅から車で約30分/神姫バス「姫路駅北口」4番乗りばから「山崎」行きに約30分乗車→「林田」で下車し徒歩約20分
【全国で初めて国宝に選ばれた民家『旧古井家住宅』】
『旧古井家住宅』は、15世紀(室町時代中後期)に建てられた現存最古級の茅葺き民家。先日、神戸市の箱木家住宅とともに、民家として全国で初めて国宝に指定されました(現在、公開は土日祝日のみ)
古井家はこの地域一帯で庄屋や名主を務め、地域の中心的な役割を担ってきた旧家。「千年家(せんねんや)」とも呼ばれおり、一度も移築されず中世の暮らしや風景をその場所に留めている極めて価値の高い遺構です。
『姫路城』とは対照的に、ここにあるのは地域を支えた名主のリアルな生活空間。大きな茅葺き屋根のほか、建物の内部からは当時の生活様式をうかがい知ることができますよ。
★アクセス:姫路駅から車で約50分/神姫バス「姫路駅北口」4番乗りばから「鹿ヶ壺」行きに約1時間乗車→「行友」で下車し徒歩約1分
紹介スポット
①廣峯神社
(姫路市広嶺山52)
営業時間 9:00~16:30(社務所・授与所)
入園料 無料
②太陽公園
(姫路市打越1342-6)
営業時間 9:00~17:00(最終受付 16:30)
休園日 無休(台風時、大雨時など天候次第で休館)
入園料 大人(高校生以上)1,500円 小人(小・中学生)700円 小学生未満 無料 高齢者(75歳以上)700円
③若い泉
(姫路市夢前町護持1364-982)
④州濱神社
(姫路市林田町中構344)
⑤旧古井家住宅
(姫路市安富町皆河233-1)
営業時間 10:00〜16:00
休園日 平日(月曜〜金曜日)年末年始
観覧料 無料