Yahoo! JAPAN

 〈川崎市多摩区〉

タウンニュース

出張所周辺を題材にした、明大研究室によるワークショップ

新庁舎が先月開所した多摩区役所生田出張所(吉澤朋充所長)は7月18日、オープニングイベントを同庁舎と隣接の生田小学校下校庭で開催。地域団体や企業、大学の研究室など10団体以上が出展し、同所によると646人が来場した。

多摩消防団生田分団中央生田班による車両展示やミニゲーム、りぷりんと・かわさきの絵本読み聞かせなど地元ゆかりの団体が屋内外に出展。田園調布学園大学の和秀俊准教授とゼミ生による講演会では、LINEやオンライン会議を活用したコロナ下の地域活動の可能性について、各団体や住民と意見を交わした。

明治大学(東三田)理工学部の田中友章教授の研究室は、3次元計測の建築技術を活用し、同出張所と周辺地域を実物の10分の1サイズのカラー印刷で再現。ベンチの設置や子ども食堂開設など、まちの将来像に対する要望を来場者に募る企画を行った。同研究室4年の佐藤壮真さん(23)は「行政施設がまちの人たちの居場所になる展望を、目に見えるイメージで共有できれば」と期待を込めた。

吉澤所長は「コロナでまだ使えない設備もあるが、今できることをやって徐々に準備を進めたい」と展望を話した。

【関連記事】

おすすめの記事