「キッチンペーパーの芯」捨てたら損！スッキリ収納できて探しやすい“目からウロコの使い方”
使い勝手がよく衛生面でも安心なキッチンペーパーは、キッチンの必需品ですよね。そのぶん頻繁にペーパーの芯ゴミが出ると思いますが、そのまま捨てていませんか？ じつはこのキッチンペーパーの芯が「クローゼット周りの小物収納」に便利に使えるんだそうです。
「キッチンペーパー」を使っていますか？
キッチンで手軽に、便利に使える「キッチンペーパー」を常備しているご家庭は多いと思います。
ロール式のキッチンペーパーを使っていると、定期的にペーパーの芯ゴミがでますよね。
今回調べてみたところ、キッチンペーパーの芯を使ってタイツやレギンスをコンパクトに収納する方法が見つかりました。
実際に試してみたいと思います。
「キッチンペーパーの芯」再利用法
【材料と道具】
・キッチンペーパーの芯……お使いのキッチンペーパーの長さにもよりますが、１本から2、3個作ることができます
・マスキングテープ…お好みの柄のもの
・ハサミ
・ペン
まず、キッチンペーパーの芯を使いやすい長さに切ります。
中にタイツやレギンスを通すので、あまり長すぎると使いにくいと思います。
筆者は全長23センチの長さのペーパー芯を半分に切ったため、１つが長さ11.5センチの筒になりました。
タイツの厚みによっては、3分の1にカットした約7.5センチの長さのほうが使いやすい場合もあります。
カットしたペーパー芯にお好みのマスキングテープを貼り、中に通すものやデニール数などの情報をペンで記します。
タイツやレギンスを通して完成です。
引き出しの中に、記した文字が見えるように入れます。
コンパクトに保管できる上に、同じように見える黒いタイツやレギンスの中から、ひと目で目的のものが探し出せるのが便利ですね！
引き出しがスッキリして探しやすい
このように収納しておくと種類がひと目でわかるため、同じ色のタイツやレギンスをたくさん持っている方におすすめの保管法です。
ただし、生地がフワフワしたボリュームのあるタイプのものは穴に通りませんでした。
使うキッチンペーパーの芯の太さにもよりますが、デニール数の低い薄めのものか、生地の詰まったタイプでお試しください。
お持ちのタイツなどが穴に通しにくい場合や、もっと厚い生地のものも保管したいという場合には、2つのペーパー芯を切って繋げることで、ひと回り大きくすることも可能です。
キッチンペーパーを使い切ったタイミングで、ぜひ作ってみてくださいね。
鈴木杏／ライター