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吉原と現代を繋ぐ物語を全曲オリジナル楽曲×二胡の生演奏×迫力のダンスで描く 咲匂‐SAKO‐企画公演『はら、はらり』の上演が決定

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『はら、はらり』通し稽古より

2020年12月18日(金)~23日(水)ラゾーナ川崎プラザソルにて、咲匂‐SAKO‐企画公演『はら、はらり』が上演される。

本作は、企画・原案の菅沼萌恵が4年間温め続けてきた吉原と現代を繋ぐ物語。菅沼と脚本・今井夢子のタッグで2018年の『花を愛でるように』を皮切りに、『小さな深海魚の光』『水まんじゅう、風に舞い』『わたしだけがいない海』などの短編作品を世に出し続け、今回、満を持して長編作品の上演に挑む。遊郭という廓、現代社会という廓に閉じ込められた人々が、もがき傷つけあいながらも逞しく、“自分の生き方を選ぶ覚悟”を見つけていく物語となっている。

企画・原作:菅沼萌恵コメント

私が本作で大事にしたいのは「生々しさ」です。「昔の遊郭の可哀想な女性達」を見世物にしたい訳ではありません。〈生きる力〉を全身で浴びて貰えるような、そんな舞台にしたい。今井夢子さんに脚本を頼んだのも、彼女が最初に見せてくれた台本に、「確かに生きている人間の体温」を感じたからです。美しいだけじゃない。おどろおどろしいだけでもない。喉が焼けつくような感動を体感して欲しいと願い、作品づくりに打ち込んでおります。

脚本・演出:今井夢子コメント

菅沼さんから熱い想いと共に頂いた、江戸吉原遊郭を生きる人々のイメージに、現代社会の中で不器用に生きる名もなき一組のカップルの姿を重ね、自分の生き方を自分で選んでいく、力強いメッセージを描き出したいと思います。生きること死ぬことそして生まれること。繋がり続ける全ての命を、讃える物語です。

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