【お食事処 山下】富士宮・富士山浅間大社近くのノスタルジックな食堂で破格の「うな丼定食」を堪能
丁寧に作られた絶品定食が味わえる、懐かしくあったかいごはん屋さん
SBSラジオで毎週金曜13時からお送りしている『DJ RoniのROUNDABOUT』の取材で、富士宮へ行く日がありました。
早めに行って商店街を散策していると、痺れる佇まいのお店『お食事処 山下』発見。
うなぎがある!食べたい!
看板をよーく見ると「うな丼定食」が「さしみ」または「コロッケ」付で1800円。このお値段ならイケる。
ショーケースからも“正しい食堂”の香りが漂っています。ここで寄らなかったらDJ Roniの名が廃る!入るに決定。
むひょー!店内も痺れる。常連さんらしきおじさまが、はむはむと夢中で定食を召し上がっていたり、昼間から瓶ビールで楽しそうなグループがいたりと雰囲気抜群。
メニューが豊富で目移りしそうでしたが、初志貫徹。入り口で心惹かれた「うな丼定食」をお願いしました。
「さしみ」か「コロッケ」かで迷いましたが、たまたま別のお客様のもとに「ミックスフライ定食」が運ばれてきて、チラ見をしたら昔懐かしいフライの様相だったため、「コロッケ」をチョイス。
しっかりと味わい深いお茶を飲みながら「はたして「コロッケ」で合っていたのだろうか?」と考えたのです。
というのも、『お食事処 山下』さん、隣に『魚虎』という魚屋さんがあって他のお客様が頼んでいた、名物らしき海鮮丼の「佐久夜丼」にのる海鮮が、どうやらお隣から運ばれてきてるんですね。
意を決して聞いてみました。「別料金かかってもいいので、さしみも付けてもらうことはできるのでしょうか?」と。するとおかあさんがニッコリ「もちろん!」と。
せっかくなので欲張ってみました。
「お待たせして悪かったねぇ」の一声と共に届いたこちら。ゴクリと喉が鳴りました。
器もお盆も盛り付けも、すべてが美しい。
「さしみ」付けてよかった~。ほどよく舌の中で残りつつ、じわーととろけてゆくまぐろ。見た目以上に味が濃いのも印象的です。
お新香や小鉢も丁寧に味付けされて実に美味。お花型の人参からも愛情感じます。
「コロッケ」以外に、野菜のフライもひしめき合っています。サクサクして野菜本来の甘みが感じられる絶品フライでした。
中でも「玉ねぎフライ」があまりに感動したので、お行儀悪いのは百も承知ですがパシャリ。
分かりますか?かじった後の玉ねぎの断面が、きれーいに揃ってるんです。
これはプロ中のプロの技。『お食事処 山下』恐るべし。わざわざでも来たい!
肝心の「うな丼」ですが、香り、焼き具合、お味全て文句なし。鰻専門店の「うな丼」でした。
このボリュームでこの価格。お値段のはるか上をいく満足感と多幸感で満たされる『お食事処 山下』。富士山本宮浅間神社には年に一度は訪れていますので、再訪決定です。
県内各地巡っていて思うんですが、それぞれの商店街に「食事処」が存在しているんですよね。こういうあたたかい文化が繋がっている静岡、やっぱ最高♡
<DATA>
■お食事処 山下
住所:静岡県富士宮市中央町3−4
TEL:0544-26-8060