教えて!子連れの外食を楽しむ方法
●11月23日は「外食の日」
1984(昭和59)年、日本フードサービス協会がいつも家事で忙しいママの労をねぎらおうと、勤労感謝の日と同じ日を「外食の日」に制定しました。
子連れの外食、お店選びやメニューの工夫
子どもが小さいと外食も大変!騒いだり、立ち歩いたり、飽きてグズグズ、なかなか食べてくれない…。でも、疲れて夕飯を作りたくない日もあるし、外食で気分転換もしたいですよね。
子連れだと、店選びにメニュー選び、子どもの食欲、子どものテンション、隣のお客さんetc、子連れの外食は考えなければいけないことが山ほどあります。
口コミサイト『ウィメンズパーク』の先輩ママに聞いてみました。
「『イタリアン系のレストランを利用』がうまくいきましたよ。前菜の温野菜やパンなら取り分けできるし、コースで頼めば、前菜の前、主菜の前、デザートの前と、その間に離乳食あげられ、自分も食事を楽しめました」
「子どもは頼んだものが来るまでにぐずることが多いので、先に軽く何か食べさせておきます。離乳食はパンやバナナなど1人で食べられるメニューにして、時間がもつようにお菓子やおもちゃも用意しておきます」
「子連れ外食は、個室のお店がオススメ。慣れない場所に加え、知らない人がわんさか目に入る場所では、気が散って食が進みませんよね。その点、個室なら安心です。個室料を支払う高級店でなくとも、ファミレス価格に数百円プラスするだけで、子連れが入りやすい個室のお店は結構ありますよ」
「子連れランチなら、早めより遅めの時間を狙ったほうがいいですよ。混み始める11時からより、13時くらいの方が気楽です」
ほかにも、
赤ちゃんがグズって、せっかくの料理が冷めてしまうこともあるので、冷めてもおいしいメニューを選べばイライラも軽減できそう。
子どもが騒ぎ出したり、泣いたりして周りから白い目で見られることも。泣きやまないときは、一旦お店から出て子どもの気分をかえましょう。落ち着いてグズグズがおさまることもあります。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。