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鶴見中央地区 防災へ「ペットの会」設立 顔の見える関係づくりに

タウンニュース

会長を務める民生委員の俵さん

鶴見区の鶴見中央地区で、災害時のペット対策を目的とした住民有志による「鶴見中央地区ペットの会」(俵奈美子会長)がこのほど発足した。災害時に安心して同行避難できるようにペットと飼い主たちが日頃から顔の見える関係を築き、助け合えるネットワークづくりを目指すもの。9月には第1回の集まりを開く予定で、現在参加者を募っている。

同会の発足は、昨年11月に同地区で行われた地域防災拠点での訓練がきっかけだった。

横浜市では、災害時のペット同行避難に備え、各地の地域防災拠点で対策を進めるよう呼び掛けている。同地区でも昨年の訓練でペット同行を呼びかけたところ、見知らぬ犬同士だと緊張して鳴き声が続くなどの課題が見られた一方で、ペット防災の普及啓発に取り組む「鶴見レスキューパウズ」が連れてきたペットたちは顔見知りということもあり、そのような問題は起きなかった。同会の発起人で会長を務める民生委員の俵奈美子さんは「これは、日頃からペット同士や飼い主さんたちが顔見知りになっておくことが重要と感じ、拠点運営委員の有志を中心に『ペットの会を立ち上げよう』という話になりました」と語る。

ただ、鶴見中央地区はマンションが多く、自治会町内会に加入していない世帯も多い。そこで、自治会加入の有無に関わらず、地域住民なら誰でも参加できるよう、地区社会福祉協議会の協力を得て、同会を立ち上げることに。また、防災拠点運営委員の毎月の会合では、訓練で課題として挙がった衛生管理やアレルギー対策、多岐に渡るペットへの対応について話し合いを続けてきたほか、鶴見区が6月に発足した「鶴見区災害時ペット対策ネットワーク」にも参加し、情報共有を図っていく。

ペットの名刺を作成

同会では、ペットや飼い主の交流を促進するため、ペットの「写真付き名刺」を作成する。参加者同士で交換して親睦を深めると同時に、避難時の識別用や受付管理にも活用する予定だ。また、ペットフードなどの備蓄も共同で行い、飼い主同士で助け合える体制づくりをめざす。

同会では現在参加者を募集中。年会費は200円(今年度は無料)。そして、8月末までに申し込むと、9月21日に芦穂先公園で行われる「第1回ペットの会」までに名刺を作成してくれる。

会に関する詳細チラシは鶴見中央地域ケアプラザと中央コミュニティハウスで配布中。問合せは俵さん【電話】090・3215・3161。

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