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「空き家」どうする? 横浜市、管理義務化へ条例施行〈横浜市戸塚区〉

タウンニュース

「空き家」どうする?

今後、人口減少社会を迎える日本において「空き家問題」は過疎化が進んだ地方特有の話ではなく、東京や神奈川など都心においても発生する社会問題になっている。そこで、本紙では横浜南西部6区(戸塚区、港南区、旭区、瀬谷区、栄区、泉区)の空き家総数などを紹介する。

総務省統計局の2018年住宅・土地統計調査結果によると、横浜市内には空き家総数が17万8300戸あり、内2万7900戸(15・6%)が腐朽・破損ありの状況だ。南西部6区でみると、戸塚区(1万1680戸)が一番多く、次いで、旭区(1万570戸)、港南区(8420戸)、瀬谷区(5400戸)、栄区(4740戸)、泉区(4630戸)と続く。腐朽・破損ありは旭区の2020戸が一番多く同区総数の2割ほどを占めている。

横浜市はこのほど、空き家等所有者に対し、適切な管理を義務化する条例を施行した。放置されている空き家などへ、近隣住民からの相談件数が近年600件前後(1年間)で推移しており、今後も増加する空き家に対し、市としても早急に対策を打つ必要に迫られている状況だった。罰則規定はないが、空き家所有者に自主管理意識を高めてもらう狙いがある。

住人がメンテナンスをしなくなった空き家は、経年劣化等で倒壊のリスクが高まるだけでなく、地域景観への悪影響などさまざまな問題を引き起こす。所有している「空き家」あなたならどうしますか。

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