少年少女球技大会 3種目で熱戦 「思い出の1ページに」
令和6年度保土ケ谷区少年少女球技大会が7月13日と14日の2日間、保土ケ谷スポーツセンターと県立保土ケ谷公園軟式野球場を会場に行われた。保土ケ谷区スポーツ推進委員連絡協議会と保土ケ谷区の共催。
子どもの健全な育成
スポーツを通じた身体の発育発達を促進するとともに、友情や協調性のほか責任感を身に付けることで少年少女の健全な育成を図ることを目的としている。
今年の大会にはミニバスケットボール、トスベースボール、ドッジボールの3種目で33チーム・498人が参加した。同協議会の広田正喜会長は13日に同センターで実施された開会式であいさつに立ち、「日頃の練習の成果を発揮して頑張ってほしい。みなさんの良い出の1ページになればと思う」と集まった子どもたちに話した。また、昨年の各種目優勝チームからの優勝旗返還のほか、選手宣誓も行われた。
開会式終了後はミニバスケットボールの予選を開催。9チームがリーグ戦方式で熱戦を繰り広げた。各コートでは点数が入るたびに大きな歓声が沸き起こっていた。13日にリーグ戦を勝ち抜いた4チームは、14日のトーナメントで頂点を目指した。
ドッジボールは14日、同センターで10チームが参加。保土ケ谷公園軟式野球場で行われたトスベースボールには14チームがエントリーし、試合を行った。
各種目の優勝チームは以下の通り。【ミニバス】桜ヶ丘東部ファルコンズ【ドッジボール】初音が丘小キッズクラブB【トスベースボール】仏向睦ヶ丘ベアーズA