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公共施設の連携模索 スタッフが交流会〈横浜市南区〉

タウンニュース

施設の課題などを話し合う参加者

南区内の公共施設が連携して事業を行っていく「まるごとみなみ」の今年度の第1回交流会が6月15日、みなみ市民活動・多文化共生ラウンジ=浦舟町=で行われ、区内の市民利用施設のスタッフらが参加した。

南区では2015年に区民に公共施設を多く訪れてもらおうと「まるこどみなみ施設交流会」を開始。地区センターや地域ケアプラザ、図書館などの公共施設が連携し、スタンプラリーなどの統一企画や施設同士が強みを生かした連携事業を進めてきた。

この2年間は、コロナ禍で施設自体が休館を余儀なくされるなど、難しい状況にあったが、Zoomを使ったミーティングを実施するなどし、昨年度は参加施設がそれぞれの自己紹介動画を作成し、それをYouTubeで配信した。

3年ぶりの対面開催となった今年度は、来年度の事業実施へ向けての準備期間とし、話し合いを重ねていく予定。初回の15日は17人が参加。市や区の担当者の話を聞いた後は、コミュニティマネジメントのノウハウ提供などを行うNPO法人「CRファクトリー」のの阿部剛さんが講演。官民協働のメリット、デメリットやさまざまな機関が連携を進める上で大切なことを語った。

事業検討、実施へ

参加者はグループに分かれて、施設の課題などについて意見交換をした。「コロナ禍以降、利用者が減っている」「若い世代が利用してくれない」といった声が出ていた。参加した施設の代表者は「今年度から施設管理をするようになったので、まずは他の施設とつながりを持ちたい」としていた。交流会は今後も続け、どのような事業がてきるかを模索する。

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