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成河、究極ともいえる一人芝居で全38役に再び挑戦 『フリー・コミティッド』の上演が決定

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『フリー・コミティッド』

2020年11月13日(金)~30日(月)DDD青山クロスシアターにて、『フリー・コミティッド』が上演されることが決定した。

2018年の夏、成河が成し遂げた究極の1人舞台が今秋、満を持して復活する。演者は一人、究極のソーシャルディスタンスともいえる、withコロナだからこそ、伝えたい舞台が本作品だ。

成河

劇作家、女優、TVプロデューサーとマルチに活躍するベッキー・モードが、劇作家であり俳優のマーク・セトロックの協力を得て創り上げ、1999年9月にニューヨーク、マンハッタンのチェリー・レーン・シアターで初演された傑作コメディ。同年度の「タイム・マガジン」誌の演劇トップテンに選ばれた。
主人公は売れない俳優で、マンハッタンの超人気レストランの予約電話受付係をしているサムが、電話してくる客たちに応対する。店はすでに満席で、そこを何とかもぎとろうとする客を断るのがサムの目下の仕事。しかもサムは、オーディションの結果を待っており、一人暮らしの父までが電話をかけてきてサムを悩ませる、という物語。
作品の創作にも協力したセトロックは、主人公のサムの他、電話をかけてくる38人を演じ分け、アメリカ全国演劇批評家協会の最優秀ソロ・パフォーマンス賞を受賞し、ニューヨーク市演劇批評家賞にもノミネートされた。アメリカ、イギリスで、他の俳優によって何度も再演されている。

そして、日本では、2018年、抜群の演技力で数々の賞を受賞し、ストレートプレイからミュージカルまで幅広い演技で魅了し続ける成河を迎え、また演出には自身も俳優として活躍しながら演出家としても評価の高い千葉哲也が務めた。

千葉哲也

本作では、成河が失業中の俳優サムを演じながら、金持ちの社交界夫人、レストラン支配人、日本人観光客、カリスマ・シェフ、サムの父親、変り者のボーイ長、ドミニカ共和国出身のコック、大柄でタフなフランス女、医者、優しい性格のウェイトレス、下っ端のマフィア etc……全38役を演じ分けた。

初演は、述べ30公演を成河がたった一人で完走した衝撃作。その奇跡が2020年に再び上演される。この機会だからこそ、楽しんでみてはいかがだろうか。

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