<家事放棄>旦那が「もう料理しない」と宣言。理由は「俺の時間がないから」って無責任すぎて腹立つ
みなさんは夫婦間でどのように家事を分担していますか? ひょっとしたら家事の割合に不満をもっているママたちもいるかもしれませんね。今回の投稿者さんは、なんと旦那さんから「家事放棄宣言」をされてしまったのだそう。一体何があったのでしょうか?
『旦那が家事放棄を宣言しました』
旦那さんは正社員として、そして投稿者さんはフルタイムパートとして働いています。来年高校生になるお子さんが1人いるそうです。平日は投稿者さんがすべての家事を担っています。ただ旦那さんはベランダを掃除したり、芝生の手入れをしたり、網戸の掃除をしたりなどはマメにやってくれるのだそう。しかし投稿者さんとしては「旦那が休みの日は夕飯を作るくらいやってほしい」と常々思っています。しかしある日のこと、旦那さんから「オレはもうご飯は作らない」と宣言されてしまいました。旦那さんの言い分としては「庭の手入れをして買い物に行って、すぐに夕飯の準備をしなきゃならない。オレの時間は全然ない。オレにはスキルがないからすごく負担だ」とのこと。旦那さんはもともと食にあまり興味がなく、毎日同じメニューでもいい、何なら卵かけご飯でも構わないと考えているタイプ。対して投稿者さんは「育ち盛りの子がいるんだから料理はちゃんとしてほしい」と考えています。食事のことはきちんとしたい投稿者さんは、旦那さんの言葉に腹が立ってしまったのですね。
旦那さん、あまりにも無責任だよね
『今までやらせてなかったから余計やりたくないんだろうね。2人の子どもなのに、子どものことを考えてるのが自分だけだから頭にくるんだよね』
『わかるよ。男って「オレ無理だから、やりたくないから」で放棄が許されると思ってるの、ナゾよね。投稿者さんも働いて疲れて帰ってきたら何もしない男が家に転がってて疲れるね』
「料理はしたくない」と家事の放棄を宣言した旦那さん。しかし生きている以上、家事はやらなければいけないことです。それをたったひと言で放棄するのは、旦那さんはあまりにも責任感がないのではと考えられてしまったようですね。「やりたくない」のひと言でパートナーに押しつけるのは、ママたちから反感をかったのでしょう。
誰にでも得手不得手はあるものだよ
『旦那に料理をさせるんじゃなくて、惣菜や冷食を買うとか、外食するとか……投稿者さんは妥協できないの? 誰にだって苦手なことはあるよね』
『誰にでも得手不得手はあるし、食事に関心がない人に食事作りは難しいと思う。投稿者さんは「ちゃんとしなきゃ」って気負い過ぎだと思うよ。土日くらい手を抜いたっていいじゃない。お惣菜買ったり、外食したりさ』
旦那さんが簡単に料理を放棄することに批判が集まる一方で、旦那さんのことを擁護する声も聞こえてきました。確かに慣れない家事をするのって、本当に大変なんですよね……。投稿者さんの文章を読む限り、投稿者さんと旦那さんは「料理」に対してはかなり考え方が違うようです。投稿者さんはもう少し肩の力を抜いてもよいのでは、とのアドバイスも寄せられました。
ミールキットやお惣菜に頼ってみてもいいかも
『うちは旦那がご飯を作る日は、下味付けたお肉を焼くだけとか、炒めるだけの素で作ってもらうとか、前日にカレー作ったりとかしてる。パスタに和えるソースとかね。料理しない人からするとメニュー考えるところから苦痛だと思う』
『最初から「料理をして!」だとハードルが高いのかも。うちの旦那はミールキットだとやってくれるよ。本当に簡単。そういうところからスタートしてみたら? 』
旦那さんが一から料理をするのが難しいなら、便利なものを上手に使ってしまいましょう。ミールキットや和えるだけの素を使えば、負担なく食事を用意してもらえるかもしれません。旦那さんもこれならば比較的料理がしやすいのではないでしょうか。
旦那さんにはほかの家事を任せたら?
『家事はこだわりがあるほうがやるのがいいと思ってる。旦那さんは掃除が得意そうだから掃除は全部任せて、投稿者さんは料理に専念したら? 投稿者さんの料理の負担を減らすのではなく、投稿者さんの料理以外の負担を限りなくゼロにする』
『庭の手入れや外回りをやってくれる旦那さん、羨ましいです。家事も向き不向きってあると思うんです。お互いが補い合えばいいと思います』
冷静に考えてみると、旦那さんが放棄しているのは家事そのものではなく、料理だけです。それならば旦那さんには料理以外の家事をやってもらって、料理は投稿者さんが担当するという分担の方法もいいかもしれません。旦那さんが掃除や洗濯などほかの家事をすすんでやってくれるのであれば、そちらを完全に任せてしまえば、お互いにイライラせずにすむのではないでしょうか。
旦那さんから「料理はしたくない」と言われて、腹を立てた投稿者さん。しかし旦那さんは家事のすべてを放棄しているわけではありません。しっかりと夫婦で話し合って、分担方法を変えてみるのもいいかもしれませんね。