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人間関係をリセットしたいとき……「真面目にやらない」のが大事?

文化放送

2月21日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーは、卒業や就職などを控え、人間関係を整理したり、SNSを削除したりする人も多いこの時期にちなみ、「人間関係にリセットは必要なのか?」というテーマでお届けした。

西川あやの「SNSのアカウントを消したら、それだけで切れる関係もありそうですね」

石戸諭「それはあるでしょう」

永井玲衣「いっぱいあります。直接のメアドは知らないけどSNSでつながっている、消したらおしまい、という人はいます」

西川「SNSをリセットしたくなる気持ち、私はわかるんですけど……」

永井「わかるんですか? どんなときに?」

西川「疲れたとき……」

石戸「なんか深刻だな(笑)」

西川「1回全部、SNSをやめようと思って。でもそれは気の迷いかもしれなかったから、X(Twitter)にロックをかけて更新しない、というのを3ヶ月ぐらいしました。そうしたらやっぱりお知らせごとをできないことに気づいて、復活させようかなと。より多くの人に番組を聴いてほしいから、そっちの発信も必要だと思って(再開しました)」

永井「SNS疲れみたいな意味でTwitter(X)やめようかなと思ったことは何度もあります。ただそれって人間関係を断ちたいというよりはSNSの言論空間がイヤだから逃げたい、みたいに思ってでした。実際に消したこと、私はないです」

石戸「僕もない。そういうところ(SNS)から連絡が来ることもあるから。ただ真面目に付き合うのは、やめました」

西川「どうしているんですか?」

石戸「別にいいじゃん、みたいな。TBSで絶賛放送中の『不適切にもほどがある!』ってドラマあるじゃないですか。クドカン(宮藤官九郎)脚本の。あれよく観ていて、おもしろい。前回のテーマがまさにSNSで。阿部サダヲ演じる主人公が、昭和からタイムスリップしてきたという設定で、超真面目にLINEしてしまう、というキャラクターで。最終的には『あまり真面目にやるものではない』というメッセージが全面に披露されて終わって、まさにそのとおりだなと思った。真面目にやっちゃいけないんだよ」

西川「以前、『note』プロデューサーの徳力基彦さんが特別スタジオ部員としてお越しになったときも『まず大事なのはあなたの人生です』とおっしゃっていました。LINE、インスタ、Twitter(X)……そういうものは二の次で自分の人生、目の前の人を大切に、ということを念頭に置かれていました」

石戸「それは当たり前の話だよ、って思う」

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