ボートシロギス釣りで22cm頭に8尾【神奈川・斉田ボート】別艇ではアジ快釣
6月17日(月)、東京湾走水にある斉田ボート店からボート釣行に出かけた。晴天のナギ海でシロギス釣りに挑戦。青イソメを使用し、20cm超のシロギスが次々とヒット。午後は風が強まり終了となったが、14~22cmのシロギス8尾をゲットした。
晴天のナギ海でシロギス狙いスタート
6時前に到着。天候は晴れ。風がなく、海はナギで日中は暑くなるとの予報だ。
受け付けを済ませ、7時に各自思い思いのポイント目指してボートを漕ぎだした。私の当日の狙いはシロギス。ポイントは5分ほどのケイソン沖。ポイント到着後、アンカーを入れてさっそく準備開始。
青イソメでシロギス狙い
エサは青イソメを使用。頭の硬い部分をカットして、ハリに通し刺しにして、タラシは1cmほど。軽くキャストすると、水深は約15m。
オモリ着底後にイトフケを取り、ゆっくりサビいてみる。底はほとんど砂地で、ゴツゴツと海底の様子がわかる。
最初のヒットはキュウセン
しばらくすると、強い引きでアタリがきた。ゆっくりとリーリングすると、20cmほどのキュウセンだった。これはリリースして、再度仕掛けを投入。すると、竿先がぶるぶると震えアタリが伝わる。
ひと呼吸おいてからゆっくりと聞いてみると、何やら乗った。上がってきたのは小型ながら本命のシロギス。
ポイント移動でシロギス連発
しかし、このポイントではあとが続かず、移動となった。10時に、棒島周辺の水深10m付近で再開した。すると、すぐにアタリがきた。かなり強い引きで上がって来たのは、当日最大の22cm。ようやくシロギスらしい引きが楽しめた。
その後も、ボートの四方八方を丹念に探っていき、20cm前後を追釣することができた。
シロギス8尾の釣果
正午になると、南風が強まり始め海面も波立ってきたので沖上がり。釣果は14~22cmのシロギス8尾。数にはやや不満が残ったが、また状況を見ながら再戦したい。
一方、別ボートでアジを狙った釣り人には小型ながら20尾以上の釣果が確認されおり、こちらも楽しめそうだ。
<週刊つりニュース関東版APC・松崎健/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年6月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。