こんなの見たことある? ジュエリーだけでなくお香立てにもなる陶器のトルソー。
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「植物から置物までついつい色々と置いてしまう私は、生活感がないくらい無機質なインテリアにちょっと憧れてます。やっぱり思い切って断捨離しなきゃダメかな……」と語る編集部の古着番長・ランボルギーニ三浦がお届け!
「Horizon Blue」のトルソー
自宅にトルソーを置いている人ってなかなかいないかもしれませんが、私の家には2体あります。そんなに古いものではないですが、昔からあるんですよね。以前は季節に合わせてコーディネイトを変え、インテリアのアクセントとして楽しんでました。最近は息子が走ったり跳んだりするのでやっていませんが、以前は季節ごとに色々楽しんでました。
そんな私の家に3体目のトルソーがやってきました。こちらは、私が大好きなジュエリーブランド『ホリゾンブルー』のもの。兄弟誌『クラッチマガジン』の第98号(2025年2月号)で掲載しているのですが、その時はまだサンプル品で、これから最終調整して販売しますということでした。で、今月に次号のクラッチマガジン用の撮影をする際、先方から「完売しちゃいました〜」と聞いてビックリ! 確か150体くらい作るって聞いてたのに、海外で開催したホリゾンブルーのイベントなどで即完売だったようです。
実はこれ、陶器なので質感と佇まいがとにかく素晴らしい。海外の工房で職人が手作りしたそうで、和洋折衷な雰囲気でどんなインテリアでも馴染んでくれます。早速置いてみましたがすんなりハマりました! 次は盆栽と一緒に飾ってみようかな。とにかくすっごいイケてます!
ホリゾンブルーでは、ネイティブアメリカンだけでなく、ヨーロッパのアンティーク品や建築物、オリエンタルなデザインまで様々なものからインスピレーションを得て作られる。緻密なデザインと職人技による丁寧な作り込みは、ジュエリーの枠を超えてライフスタイル全般に及ぶ。参考商品(Horizon Blue Jewelry https://horizon-blue-jewelry.com/)
首元の蓋を開けるとコルクになっており、そこにお香を刺して蓋をすると、体に施された穴から香りが漂う仕掛け。
ホリゾンブルー代表で職人でありデザイナーのTAKAさんの体に彫られたタトゥーと同じデザインが描かれている。
土台はお香の灰が溜まるようになっているが、ジュエリーボックスとしても活用することもできるスグレモノ!
ペンダントやネックレスを首から下げておくためのトルソーというのが本来の目的で作られた。完売してしまったが、要望が多ければまた作るかも!?