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出産前は知らずにいた、もうひとつの世界。子どもがいなければ経験しなかったことって?

ママスタセレクト

子どもを出産したその日から、嵐のように過ぎていく日々。目の前のことを片付けるので精いっぱい。山場をようやくひとつ乗り越えたと思ったら、また新しい山場がひとつ……。
そんなドタバタな毎日を過ごしているみなさん、実際のところママ業っていかがですか? ママにならなければ経験しなかったと思うようなことは、ありますか?

痛くて当たり前?出産にまつわるエトセトラ

ママスタコミュニティのトピックにあがったのが、「子どもを産まなければ経験しなかったこと」という話題です。あなたの場合はなんでしょう? コメントをくれたママたちの声を見てみましょう。

『私は陣痛! あの痛みは出産でしか体験できない、特別な痛みだと思う』


『陣痛。希望のある痛みって、それまで経験したことがなかったから』


出産関係で多かったのが「陣痛」でした。他にも切ったところの痛みやおっぱいの痛みなど……これほど「痛い」ことが多いとは、想定外だったかもしれません。

『母乳が出る感覚。自分の乳房から赤ちゃんのための栄養が出てくるって、すごいと思う。出そうと思って出るものではないし、産後だから出る。しかも吸われたら出るなんて、不思議。今後出産予定はないから、そんな経験もできないだろうけど。貴重な経験だったわ』


出産前後は、人間の身体の神秘を感じますよね。自分で自分にびっくりしたママも多いのではないでしょうか?

行くはずのなかった場所に行った!


『トイザらスに行って買い物』


『サンリオショップに行くこと』


『アンパンマンミュージアムに行くこと。うーたんとワンワンの収録を観に行ったり、プリキュアのショーに行ったり』


大事なわが子の笑顔を見るためなら、ママはどんなところにも行っちゃいます!

あまりよいイメージがなかった?ママ友の世界の実態とは


『ママ友。ママスタコミュニティで知る話も、リアルでも。よいこともイヤなことも、たくさんあるなと実感』


『年代の違う人と、ママ友として対等につきあうこと』


『ママ友のくだらないマウンティング』


『ママ友いじめ。世の中って、こんなに意地悪な人が多いんだと知った』


こればかりは出会いのよしあしですよね。「ママ友って、想像していたよりよいものだった」という人もいるでしょうし、その逆もありそうです。

今まで知らなかった自分に出合った!

『意外と自分がやさしいことに気づいた。自分の子だからかな』


『それまで生きていて、怒ったり、感情的になったりすることがなかった私。子どもに本気で声を荒げたりするようになった』


『ダンナは私に「怒りの感情があったんだね」って驚いている。あと、年々声が大きくなっている気がする』


感情豊かになったというママたち。子どもがヤンチャだと、ついつい叱るシーンも増えそうです。

『自分が意外と上辺のつきあい(ママたちと)ができるんだって思った。違う自分に出合えた』


『PTAとか役員とか、絶対にやるタイプじゃなかったんだけどなぁ』


必要に迫られて、というのもありそうです。でもやってみれば、案外なんとかなるもの。みなさん、頑張っています!

人の親になったことで知る、親の苦労


『何よりも、子持ちの人の大変さ。独身のときは、働いてるママの大変さなんて全然わかっていなかった。今ならわかる』


『我慢すること』


『公園遊びに、ママ友作り、あとは「サークルに顔出してみない?」みたいな誘い。みんな一度は経験あるでしょ? 私はそういう雰囲気が全部苦手。保護者会に卒園・卒業式、入園・入学式、受験。苦手なことがいろいろありすぎる』


『子どもを産んで育てたことだけで、人として成長するわけではないということ。自分も含めて。自分の親も、一生懸命に”親の顔”をしてくれていたんだなと思った』


子どもができると、自分の気持ちを最優先するのが難しい場合が多いですよね。それが人間としての成長につながるのかもしれません。

こんなに大切な存在があったなんて!わが子の愛おしさ


寄せられたコメントのなかで一番多かったのが、わが子への愛情に関するものでした。

『無償の愛かな。もう20年も前に長男を産んではじめて顔を見たとき、それまで感じたことのない、なんとも言えない感情になったのを今でも覚えている』


『自分より大切な存在。自分より大事なものがあるなんて、子どもを産まなきゃわからなかった』


『子どもがかわいいものだって、自分が産むまでわからなかったよ! うるさいだけだと思ってた(笑)』


出産するまでは気づかなかった、自分の母性を知ったママもいます。

『無償の愛を与えること、与えられること。自分は毒親育ちだったから。大変なことも多いけど、子どもってこんなにかわいいものなんだと思えた』


『小さな子どものおもしろ動画を観るとき、昔は単におかしくて笑っていただけだった。自分の子どもが生まれてからは、他人の子でも「かわいいなぁ」とあたたかい気持ちで観るようになった』


愛情と同時に、責任を痛感したママもいました。

『命を育てるという責任の重さ。出産直後はうれしさよりも「育てていかなければならない、守らなければならない」という重圧がすごかった。怖さで涙が止まらなかった』


『里帰り出産で実家から帰るとき「ちゃんと育てられるかな?」と考えて、抱っこしながら車の中で涙が出ました。でも子どもって、思っていたよりもどんどん成長していくもの。あっという間に大きくなり、社会人になって巣立っていきました』


もう20年前以上の出来事であろうに鮮明に覚えているのは、それだけ印象が強かったからなのでしょうね。
ママになったことで経験するのは、よいことばかりではないかもしれません。でも、それまで知らなかったもうひとつの世界に出合えるのはたしかです。せっかくならその経験を前向きに楽しんでみるほうが、充実した人生になるのではないでしょうか。

文・鈴木麻子 編集・千永美 イラスト・んぎまむ

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