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コロナ禍で釣り人増加中 初釣行前に「最低限知っておきたい」ルール

TSURINEWS

入門に最適なカサゴ(撮影:TSURINEWS編集部)

社会全体が機能不全に陥るかのようなコロナ禍が続く。このような世の中で、気持ちよい距離を保ちながら外で遊べる釣りがブームとなっているらしい。そこで釣りのルールを再確認したい。

釣りデビューは楽しい

釣りは楽しい。一生の趣味に値するものだと筆者も思う。私自身の釣りデビューは幼少に遡るが、それから今まで30年に至って釣りへの気持ちが切れたことはない。昔、それこそ覚えたてのころは今よりもっと楽しかった。デビューしたての時期は何もかもが新鮮なものだ。

釣りの種類もいろいろ。ブラックバスのルアーフィッシング、野池や小川での小物釣り、海釣りにもエサとルアーの世界がある。夜釣り、早朝釣り、日中の穴釣り…などなど。

雑魚釣りも一興(提供:TSURINEWSライター井上海生)

しかし釣りにはいろいろとルールやマナーがある。というと「うっ」と気持ちが一歩後退してしまう人もいるかもしれないが、まあ、本当に最低限のことだ。何も偏狭な世界ではないので、ぜひ多少のことを理解した上で釣りデビューしてほしい。

ルールの確認

まずはルールを確認しよう。

立ち入り可否

まず、前提として。池や川や海があっても、そこで釣りをしていいかどうか、というルールがある。たとえば、大阪南港のシーサイドコスモという有名な釣り場があるが、一面海に面したベランダのポイントで、釣り人に解放されているのは一部である。このような立ち入りのルール(立ち入り禁止)は、大体の釣り場に何らかの看板が出て釣り人の目に入るようになっている。それを破って立ち入るのは、もちろんいけない。

釣りディスタンス

釣り人同士、互いに距離を取るのが暗黙のルール。釣れている人のそばに行って、何気なく話しかけながら近い近い場所に入らせてもらうのは、まあその人が良いと言ってくれればいいのだが、基本的にマナー違反となる。

隣と釣りディスタンスを保って釣ろう(提供:TSURINEWSライター井上海生)

最低限の釣りディスタンス、2m、3m程度だろうか。これくらい保たなければ、オマツリ(お互いの仕掛けが絡む)の危険もある。釣り場では横の人と場を譲り合う精神で釣ろう。

後方確認

釣りの入門者がやってしまいがちなのが、後方確認を怠ってしまうというもの。仕掛けをキャストするときには、必ず後ろを振り返って、人がいないかどうか見ないといけない。

これは熟練者でも同じで、特定の釣りに習熟してくると大体危険がないキャスティングが自然に身についていくものなのだが、ショアジギングやシーバスプラッギングなどある程度以上の重さのルアーを扱う釣りはやはり危ない。よく後ろを確認してキャストしよう。

マナー違反が釣り場封鎖に

残念ながら釣り場が閉鎖されてしまうことがある。その原因のほとんどが、釣り人のマナー面だ。中でも一番問題となっているのが、ポイ捨て。釣具関連だけではない。タバコの吸殻や何やら…海に捨てるのも、そのへんに捨てるのも当然ダメ。

漁港など船が係留されているポイントでは、係留縄にルアーを引っ掛けるなどして漁業関係者とトラブルになり、釣り禁止となることも多い。

いろいろな意味で、「誰かの迷惑になるかもしれない行為」は人間の良心として慎もう。

釣れる魚と釣れる時間

いろいろとカタいようなことを語ってきたが、まあ、ルール、マナーはこれくらいのもの。あとはライフジャケット着用。これも最近では自分の身を守るためにマストだ。

これから釣りデビューしようとする人は、もしかすると、魚がどの時間に釣れやすいかなどもよくご存知ないのではないだろうか?ショアの釣りに限って言うと、大体どんな魚も早朝、そして夕方から夜にかけてが釣りやすい。日中はエサ釣りが一部楽しめるが、基本的にそんなに魚は反応してくれないので、なるべく早朝、また夕方以降で釣りをしよう。

海の魚は夜にもよく釣れる(提供:TSURINEWSライター井上海生)

ちなみにこれからの時期(梅雨明け~)は豆アジが釣りやすくなる。ライトロック(小さな根魚釣り)などもおすすめだ。ブラックバスも好反応。いろいろ面白くなる季節である。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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