駅から4分の隠れ家イタリアン!王子公園『cucina akairo』の野菜尽くしランチを実食 神戸市
街中の賑やかなお店もいいけれど、たまには郊外の落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しみたい!そんな気分のときってありますよね。
今回紹介する『cucina akairo(クッチーナ・アカイロ)』(神戸市灘区)は、最寄り駅の王子公園駅から歩いて4分ほどでたどり着ける好立地な隠れ家。
オーナーの上野さんが提供する料理・空間・おもてなしはこだわりがたくさん!のんびりとした時間を過ごしたい人にピッタリのお店です♪
お店がある線路の北側は、飲食店が軒を連ねる水道筋商店街とは打って変わり静かなエリア。瑠璃色のテントと朱い提灯を目印に訪問してくださいね。
ディナーは基本アラカルトで楽しむスタイルで上野さんがお一人で切り盛りされています。飛び込みでの利用もできますが10席ほどの小さなお店なので予約しておくと安心です。営業日や詳細は公式インスタグラムで確認を。
オーナーの上野さんは、芦屋のイタリアン「バラッカ」での修行したのち、神戸の三宮の飲食店やイベント出店などを経て独立。
レストラン、カフェ、バーなど幅広い経験から繰り出す料理は、イタリアンがベース。旬の野菜を使い、神戸の季節に合う料理にこだわっています。
この日は「akairoのおひるごはん」をいただくことに。メニューは2種類。パスタかリゾットにお惣菜がつくセットと、そこに前菜をプラスしたセットが用意されています。
飲みものは、ワンドリンク制でメニューはディナーと同じです。クラフトビールやウイスキー、ワインは各種を取り揃えているので、好みなどを伝えると提案してくれます。
記者は「A」のセットをオーダーし、お惣菜を3種から5種にアップグレード。リゾットはメニューのものではなく、特別にビーツのリゾットを作っていただくことに。
5種類のお惣菜は、新じゃがいものラペ(うちのポテサラ)・にんじんとインゲン豆と厚揚げあっさりトマト煮・筍のレモンハーブ煮・ズッキーニと赤タナネギのマリネ・神戸産椎茸のイカ墨煮というラインナップ。
温かみのある淡路の窯元の器に1品ずつ盛り付けられていて、丁寧に味わいたくなります。
順番に食べ進め、衝撃が走ったお惣菜が「神戸産椎茸のイカ墨煮」。塩とイカ墨だけとは思えない旨味が口の中を駆け巡ります!
そんな味の秘訣の塩は、ご自身の料理に合うものを探しているときに出会った、福井の「百笑の塩」を使用。現地で作り方を学び作り手の思いに触れ選んだ相棒です。
最後にいただいたリゾットも絶品。バターとチーズのやさしい香りと具材のゴロっとした食感に撃ち抜かれます!ハリイカとセロリとビーツは、それぞれが主張しながらも絶妙に調和していて、言葉の前に自然と笑みがこぼれました♡
メニューは季節の移り変わりに合わせ変更するとのことなので、定期的に訪れて味わいたいと思います。
実際に訪れるまでは、「どうしてハレの日に利用する人が多いのだろう~?」と気になっていた記者ですが、気候と食をフィットさせる繊細さや、感情に寄り添えるカスタマイズ力、季節にシンクロするBGMのプレイリストを作るなど、上野さんのきめ細やかな心配りを知ると納得。
気がつかないうちに心地良さを量産してくれて、帰るときは大満足。そんな時間を過ごせるから、また大切な時間を預けたくなるんです♪
『cucina akairo(クッチーナ・アカイロ)』は、肩ひじ張らずに自然体でゆるりと過ごしたい。そんなとき思い出す心強いお店です。
場所
cucina akairo
(神戸市灘区中原通6丁目2-3)
営業時間
12:00~15:00
18:00~22:00
定休日
不定休
※公式Instagramにでご確認ください