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かかしか人か分からんて!3月にオープンした天草の道の駅「宮地岳かかしの里」がいろいろやばい

肥後ジャーナル

かかしか人か分からんて!3月にオープンした天草の道の駅「宮地岳かかしの里」がいろいろやばい

”かかしの里”として有名な天草市宮地岳町。毎年3月下旬から5月の連休まで、町のいたる所にかかしが姿を現し賑わいを見せる町です。そんな宮地岳町にことし3月21日にオープンした道の駅「宮地岳かかしの里」では、かかしが常設されていてとても愉快なことになっている!と聞いて、早速行ってきました!!

かかしなのか人なのか

かかしの中からこんにちは、肥後ジャーナルの山田です。 今日は3月にオープンしたばかりの道の駅「宮地岳かかしの里」にやってきています。 めちゃくちゃ人が多くて密になっているような気もしますが、ここに写っている人間は私一人。あとは全部かかしです。

ちなみに、ここにいます。 上手に紛れ込むコツは人の心を捨て去ることです。その上で人を演じるとかかしになりきれます。簡単ですよね。 ちなみに、現在は「かかし祭」が開催中。5月5日まではこの道の駅前の広場をはじめ、街中に数多くのかかしが立っています。 かかしと思ったら人だったということもあるレベルです。気をつけていきましょう。

道の駅「宮地岳かかしの里」

ということで、訪れたのが、道の駅「宮地岳かかしの里」。小学校の様な建物ですが、その通り。平成24年3月に閉校した宮地岳小学校の校舎を改修して、ことし3月にオープンしたばかりの施設なんです。

これまで3月末から5月の連休までの「かかし祭」の期間しか展示されていなかったかかしを常設展示しているほか、天草の農産品や海産物を始めとした特産品を購入できたり、食事を楽しめる道の駅です。

物産館には、特産品が所狭しと並んでいてかかし以外でも楽しめます。

農産物は宮地岳や周辺の地域でとれたものばかりで、新鮮そのもの。お米なんかもありました。 その他、林業が盛んなため、木炭や木工品も多く販売されていましたし、﨑津や牛深などの海産物が販売されています。

有名な牛深の「吉永製パン所」のパンも並んでいます。これめっちゃ嬉しい。

天草の特産品「こっぱもち」もありました。左のは熊本市内でもたまに見かけますが、左のでっかいのははじめて見ました。

レストランには天草の人気そば店「苓州屋」が入っています。

定番メニューから郷土料理までバラエティ豊かな食事が楽しめます。今度ゆっくり食べに来たいと思います。

続いて、こちらのかかしに誘われて、2回の展示室に行ってみましょう。

常設展示は本当に学校のよう

廊下を歩いていると、お掃除しているかかしがいました。 どこもかしこもかかし。教室を覗いてみると……

かかし達が祝言を挙げていました。 昔の結婚式をかかし達で再現しているそうです。

他の教室は、そのまま学校の教室でした。すごく楽しそうな授業風景。 「先生!トイレ!!!!」と言っても何も反応されませんでした。

次はまた別の部屋。ここでは、かかし作りをしているかかし達がいます。後ろに座っているおじいちゃんかかしはそれを見ている人でしょうか。

人でした。この道の駅を運営する会社の社長、松川莞爾さんです。 話を聞いてみると、現在、宮地岳町にいるかかしは現在530体。町の人口480人を超える人数です。 もともと、平成20年に老人会で作った6体からスタートし、徐々に数が増え、4年後にかかし祭を開催。今年はじめて人口を超えたそうです。

かかしは発泡スチロールで頭を作り、和紙を貼り絵の具で顔を書いているそう。地域のみなさんで形を作った後、仕上げは宮地岳小学校で校長先生をしていた方が、能面を掘る方だそうで、表情豊かに手を入れているそうです。 今後もますます増えていくそうなので、楽しみですね!

いつでもかかしが見られる道の駅

道の駅「宮地岳かかしの里」では、これまで期間限定だった名物のかかしがいつでも見ることができます! かかしに混ざって写真を撮ると、どこにいるのか本当にわからなくなりますよ! 本渡と牛深の間くらいにあるので、休憩にもぴったり。ぜひ一度お立ち寄りください!

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