違いがわかる猫、キャットタワーの角に夢中になるのはなぜ？【猫エッセイ】交通事故にあった猫を拾いました
こんにちは。３匹の猫と１頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫（凶暴）を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
新しいキャットタワーがやってきました！
多頭飼育の我が家。
リビングに置いているキャットタワーはいつも劣化が早く、気づけば年に一度は買い替えているような気がします。
そんなこんなで新調したキャットタワー。
と言いつつも、あまり環境を変えたくないので前回使用していたものと同じタワーを購入。
変わり映えしないから猫たちも動じないかと思いきや、たまちゃんが異様なほどそのタワーのボックス部分に興味深々！！
１つの角にすりすりすり…異常な執着!?
普段何かに執着する子ではない、たまちゃん。
そんなたまちゃんがスタンディングスリスリするほど、一つの角に念入りに匂い付けしている…！！
こんな姿を今まで見たことがなかったので驚きました。
一体、このタワーに…この角にどんな魅力があるというのでしょう。
その角に一体どんな魅力が…？よく観察してみると…
何の変哲もない角でした（笑）
たまちゃん、一体なぜここまでこの角を愛してるんだ…
素材やら太さやら、きっと「猫さんが喜ぶように」と、開発者の皆さんのこだわりと努力が詰まっているはず…！
たまちゃん本日の一言
お前如きががこの角の魅力に気づけるはずはないわな！！！
tamtam プロフィール
動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」（世界文化社）、2023年「たまさんちのホゴネコ」（世界文化社）を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram：@tamtam__111
