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出来立てふんわりもちもち生地!進化した沖縄の伝統菓子ポーポーに出会える「小さなキッチンRepos(ルポ)」(南城市)

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世界遺産の斎場御嶽や、ニライカナイ橋から望むエメラルドグリーンの海。 南城市の自然に囲まれた道を進んでいくと、「こっちで合ってるかな?」と少し不安になるような高台に、ぽつんと佇む一軒のお店があります。 ここが、オープン5年目を迎えるポーポー専門店「小さなキッチン Repos(ルポ)」。 「小さなキッチン Repos(ルポ)」では、無添加・無農薬のこだわり素材で作る紅芋のポーポーやタコライスを包んだ食事系ポーポーなどのメニューを楽しめます。注文を受けてから一枚一枚焼き上げる、出来立てふんわりもちもちの生地が特徴です。 「もっと県外の方にもポーポーを知ってほしい」そんな店主さんの想いと共にご紹介します。

沖縄の優しい伝統菓子「ポーポー」とは?

沖縄のお菓子といえば、サーターアンダギーや紅芋タルト、ちんすこうを思い浮かべる方が多いかもしれません。一方で、沖縄の家庭の味として長年親しまれてきた「ポーポー」は、県外の方にはまだ馴染みが薄いのではないでしょうか。 ポーポーとは、小麦粉を水で溶いた生地を薄く焼き上げ、くるくると巻いたシンプルな伝統菓子。かつては家庭のおやつとして、また旧暦の5月4日(ユッカヌヒー)には、子どもたちの健やかな成長を願うお供え物としても親しまれてきました。 「小さなキッチン Repos(ルポ)」ではそんな伝統を大切にしながらも、進化したポーポーに出会うことができます。

今回は定番の黒糖、沖縄らしい紅芋あんこわらび餅、季節限定のいちごクリームのポーポーをいただきました。

無添加・無農薬。素材にこだわる、「小さなキッチン Repos(ルポ)」の優しい味

紅芋あんこわらび餅ポーポーで使用している紅芋は、無添加・無農薬。甘さを控えたあんこは、紅芋本来の風味をしっかり感じられ、もちもちの生地との相性も抜群です。 中に入っているわらび餅はわらび粉で作られており、年配の方でも喉に詰まらず安心して食べてもらえるよう柔らかく仕上げられています。 一つひとつの素材と、店主さんの細やかな気配りが感じられる一品です。

いちごクリームポーポーは、生クリームと新鮮ないちごがこれでもかとたっぷり詰まっています。生クリームはふわっと軽く仕上げられており、モチモチの生地とよく合います。 こちらは季節限定メニューで、3月〜5月頃までの限定販売なので気になる方はお早めに! ※時期は変更になる可能性があります ポーポーはテイクアウトも可能で、お家で楽しめるのも嬉しいポイントです。

五感で安らぐ居心地の良い「小さなキッチン Repos(ルポ)」の空間

国道331号を、片側は海、片側は森林という景色に感動しながら進んでいくと、小さな看板が見えてきます。 その先の高台に建つ一軒家が「小さなキッチン Repos(ルポ)」です。

坂を登っていくと駐車場になっています。目の前に広がるのは思わずカメラを構えたくなる絶景のオーシャンビュー!

店内は木や緑を基調とした、温もりのある空間。 香ばしい香りに包まれながら、海を眺めてゆったりとした時間を過ごせます。

店内にはテーブル席とテラス席があり、カウンター越しに自然と会話を交わす、そんな距離の近さも地元の方々に愛され続けている理由のひとつです。

開放的な大きな窓からは絶景の海を眺望でき、天気の良い日はキラキラと青い海が一面に広がります。テラスで潮風を感じながらのお食事は、また特別なひとときに。

ポーポーだけじゃない!ランチも満足できる充実メニュー

ポーポー専門店と聞くと、おやつや軽食をイメージするかもしれませんが「小さなキッチン Repos(ルポ)」はポーポーだけではありません。ハンバーグやチキンステーキなどのお肉をメインとした料理までしっかり用意されています。 今回は一番人気という「とろ~りチーズの照り焼きチキン」もいただきました。

ご飯の上に、とろ~りとろけるチーズ、シャキシャキのレタス、トマトやパプリカなどの新鮮野菜、そして甘辛いタレがしっかり染みた照り焼きチキンがどっさり!見た目からも食欲をそそるボリューム満点の一皿。

ジューシーで柔らかいチキンの旨みと甘辛タレを吸い込んだご飯。そこに新鮮な野菜が加わることで、濃厚なのに重くなく軽やかな口当たりに。スプーンが止まらずあっという間に完食してしまいました。

スープとドリンクも付いており「お仕事の昼休みに来る男性客にも人気」というエピソードにも納得のランチセットです!

“ポーポーの魅力をもっと伝えたい”「小さなキッチン Repos(ルポ)」の店主が込める想い

県外の催事に出店した際、サーターアンダギーなどの有名な沖縄菓子には行列ができているのに、ポーポーのブースはどこか寂しい状況だったことがあったそうです。 「同じ沖縄の伝統菓子なのに、まだその魅力が十分に届いていないと感じた。もっと県外の方にもポーポーを知ってもらいたい、知名度を上げたい」 そう語る店主さんの真っ直ぐな想いが、心に残りました。

可愛い猫の店員さんが迎えてくれることも。

初めて訪れる際は少し迷ってしまうかもしれませんが、道中の不安はおいしいポーポーや明るい店主さんの笑顔、そして素晴らしい絶景を見た瞬間、安らぎへと変わるはずです。 「南城観光のついでにぜひポーポーを食べに来てほしい。親戚の家に来たみたいに、お喋りしながらゆっくりしてほしいです」そう語る店主さんの言葉通り、まるで家族のように温かく迎え入れてくれました。 「小さなキッチン Repos(ルポ)」は、おなかを満たすだけでなく、心まで癒やしてくれる隠れ家。 ぜひ一度、ポーポーを食べながら、ゆんたく(おしゃべり)を楽しみに出かけてみませんか?

小さなキッチン Repos(ルポ)住所

〒901-0605 沖縄県南城市玉城中山157番地

電話番号

080-8392-5809

営業時間

10時〜18時(L.O.17時)

定休日

火曜日

駐車場

あり

クレジットカード

電子マネーの利用

不可

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