スープカレーマニアが集う「gopのアナグラ」辛さ0番から100番も！開店と同時に満席
札幌に数あるスープカレー店の中でも、スパイス好きから絶大な支持を集めているのが「gopのアナグラ」。
シンプルながらもスパイスの奥深さが際立つ一杯は、多くのファンを魅了しています。
辛ければ辛いほど旨みが増す、スパイスの香り広がる味わい深いスープカレー
gopのアナグラ定番メニューが「チキンと野菜 50番 1,180円」。
ホロホロの骨付きチキンと野菜がゴロッと入り、スパイスの刺激がクセになります。
彩り豊かでスパイスの香りが際立つ一品。
野菜は、自家菜園で収穫したばかりの新鮮なものも使われています。
「チキンときのこ 50番 （スーパースパイシー＋100円 ） 1,180円」は、骨付きチキンのダシときのこの旨みが合わさった、シンプルながら奥深い味わいのひと皿。
プラス100円で、裏メニューである「スーパースパイシー」にグレードアップが可能。辛さと香りが引き立ち、旨みがいっそう際立ちます。
gopのアナグラでは、カルダモン・シナモン・クローブの3種類のスパイスに加えてコリアンダーも使用しています。
店主の久保田さんいわく、3種類だけだとそれぞれのスパイスが強く主張してしまいますが、コリアンダーを入れることで味の調和が取れるのだとか。
常連がこぞってする注文の仕方が「オール」と呼ばれるもの。
レギュラーメニューに「スーパースパイシー 100円」「限定カレー 420円」「ズッキーニの中東風ディップ 120円」を追加したものです。
取材日の限定カレーは「ミーン・コロンブ 和風出汁Ver.！」。
南インドの魚カレーをアレンジしたもので、辛みと酸味が際立ち独特な風味が広がります。
辛くすればするほどにどんどんうまみが増していくのが、gopのアナグラのカレーの特徴。
メニューには0番から50番までの辛さが記載されていますが、80番や100番を注文する方も多くいます。
常連の男性は「ここは辛くすればするほどおいしい。迷わず100番にするのがいい」と話します。
元々は辛いものが食べられなかったという女性も、どんどん辛さをアップしていって今では100番を注文するようになったそうですよ。
入店前から行列ができる、マニアに愛される人気店
開店5分前から、お店の前にはすでに行列ができていました。そして開店と同時に、お客さんが続々と入店。
開店からわずか1分足らずで満席になりました。
厨房では、注文が入る前からカレーを温めていました。これがスピード提供できる秘訣なのですね。
最初のお客さんへは、注文からわずか5分8秒で提供されました。
gopのアナグラのカレーは、スープとスパイス、塩のみで作ります。隠し味もなく、とてもシンプル。
店主の久保田さんいわく、スパイスカレーには濃いスープではなく薄いスープの方が合うのだそう。
スープカレーマニアが足繁く通うスープカレーの名店。一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
gop(ゴップ)のアナグラ
住所：札幌市西区山の手3条6丁目1-17
営業：平日・土 午前11時30分～午後9時30分
日・祝 午前11時30分～午後8時30分
定休日：水曜・木曜
みんテレ9月16日OAのものです。
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください）
