JR西宮から甲子園口間に新駅が誕生⁉西北・工場跡地のまち作り方針が発表されています 西宮市
このたび、西宮市津門飯田町周辺にある森永乳業近畿工場跡地など、約12ヘクタールに及ぶ大規模な工場等跡地のまちづくり方針がまとまりました。
対象となるのは、令和元年以降に相次いで操業を停止した森永乳業近畿工場、ニッカウヰスキー西宮工場、アサヒビール西宮東配送センターの跡地などで、阪神間に残された貴重な一等地とされています。
JR「西宮駅」とJR「甲子園口駅」の間に位置する同エリアは、駅間が約2.5キロあり、市内のJR東海道本線では最も駅間距離が長い区間となっています。新駅が設置されれば、周辺地域の交通利便性が向上するとともに、自由通路の整備によって歩行者等のJR横断箇所も同時に確保されるとして、交通利便性や地域への効果を検証しながら、まちづくりと一体で検討を進める段階にあります。
令和7年2月に西宮市と大和ハウス工業株式会社がまちづくり協議会を設立し、西日本旅客鉄道株式会社も参画。都市公園と民有地を活用した大規模で緑あふれるオープンスペースを創出し、地域住民や来訪者の健康増進、交流、防災、景観形成にもつなげる考えです。
今後は、まちづくり基本協定の締結や開発事業の具体化に向け、土地利用、都市基盤、交通結節機能、JR横断通路、新駅設置等について検討が進められていきます。
工場跡地が単なる再開発ではなく、新駅やJR横断通路の検討まで含めたまちづくりとして進んでいく点に期待が高まります。西宮の新たな人の流れを生むエリアになるのか、今後の動きにも注目したいですね。