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猫の食欲が落ちているときの4つの原因…病気の早期発見につながる場合も?

ねこちゃんホンポ

1.環境の変化によるストレス

猫は環境の変化によってストレスを溜めてしまい、食欲が落ちてしまう場合があります。

ストレス初期は、食欲不振以外にあまり目立った症状が無いようです。人間の引っ越しによるテリトリーの変化や人間の家族構成の変化、同居動物の増加が猫にとっては代表的な環境の変化となります。家の室内外に恐怖を感じるものが出来てしまった場合も変化と考えられるでしょう。

2.歯周病、口内炎

口の中に炎症があると、食欲はあるのにご飯を食べにくそうにする様子が見られ、悪化すると食べられなくなくなります。

歯周病は歯の周辺に起こる病気です。歯肉に炎症を起こす歯肉炎が悪化して歯周炎となります。口内炎は頰の内側や舌の裏側など、口中粘膜に炎症が起こる病気です。よだれが垂れてきたり、口臭が酷くなります。そして口臭の酷い口で被毛を舐めるため、身体全体がクサくなります。

歯に付着した歯垢や歯石によって細菌が歯周ポケット内で増殖する場合や感染症、糖尿病、腎臓病などの大きな病気が原因の場合もあります。

3.内臓関係のトラブル

食欲が全くない、もしくは徐々に食欲が落ちてきている場合は内臓系の病気を抱えている可能性があります。

血の付着した便、下痢、嘔吐、発熱などが伴う時は胃腸炎や膵炎などの内臓の疾患を疑った方が良いでしょう。多飲多尿が見られる場合は泌尿器系に問題を抱えている可能性が高いです。

内臓系のトラブルは感染症が原因で起こる場合も多くあります。食べられずに嘔吐や下痢をし続けていると、脱水症状も引き起こしてしまいます。早急に病院を受診してください。

4.熱中症、異物の誤飲誤食

食欲がないだけではなくグッタリとしている場合は、熱中症や異物誤飲の危険性もあります。

呼吸困難、痙攣なども伴って見られるかもしれません。猫にとって危険な食べ物や飲み物を体内に取り込んでしまうと命の危険にも関わります。グッタリしている時は緊急に病院へ電話をし、移動時の注意点などの指示を仰いだ上で早急に病院を受診してください。

まとめ

猫の食欲が落ちているときの4つの原因…病気の早期発見につながる場合も?についてお伝えいたしました。

食欲が無くなる原因は様々です。今回は病気など問題のあるケースをお伝えしましたが、ご飯に飽きてしまう場合もあります。

猫の様子を日々観察し、食欲不振を早く解決してあげましょう。


(獣医師監修:唐野智美)

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