【熊本市南区】2026年1月オープン!ヴィーガン料理も楽しめる。空間も食事も優しさに包まれるカフェ【こもりのはな】
最近は天候が温かい日もあり、熊本も少しずつ春の兆しが出てきましたね。 この時期「植木まつり」や「ひなまつり」の行事を楽しみにしている丸山です。 今回は屋久島出身の姉妹が経営する、美味しいだけでなく心が温かくなるカフェをご紹介。 丁寧ですが堅苦しいわけではなく、柔らかで自然体。 一口一口をじっくり食べたい気持ちになるお料理です。 野菜だけを使用したヴィーガンランチも味わえますよ。
カフェの場所
こちらが今回のカフェ。こもりのはな
2025年1月にオープンしました。 熊本市南区にある日吉神社がすぐ近くにあります。 今回は寄ることができませんでしたが、お食事前後に時間があれば一緒に参拝もいかがでしょうか。
お店の駐車場はカフェの前方です。 ポニー不動産・グランバレエスタジオとの共同駐車場となりますので、複数人でカフェご利用の場合は乗り合わせでの来店にご協力をお願いします。
また、月極の印がある場所はご利用できません。
雰囲気も楽しめる【こもりのはな】
入り口には【こもりのはな】と書かれた三日月のリースの看板が飾られ、お客さんを出迎えます。
店内は柔らかな日の光が入り、ダークブラウン~ミディアムブラウンの家具が明るいながら落ち着かせてくれる居心地よい空間です。
穏やかなBGMも相まって懐かしさのような優しい空気を感じ、丸山は入ってすぐ玄関先でお店の中を一回り見回してしまいました。
お店の所々に草花も飾られ、自然の温かみも感じることができます。 店内は6人がけのテーブルが一つと、2人がけのテーブルが1つ。
カウンター席が4席あります。
そして、座った席には用紙が1枚。
「できるだけ自然に近い旬の食材を使用し
熊本の地産地消をはじめ
生まれ育った屋久島のもの、ご縁ある土地のもの
天然調味料を使用した
心と身体にやさしいお料理を提供いたします。」
その言葉が添えられています。 このカフェを営むのは屋久島出身の姉妹であるお二人。 屋久島生まれですが熊本での生活も20年近くなるそうです。 お二人は以前それぞれ別の飲食店に勤めていました。 どちらのお店も動物性の食材を使わず植物性の食材を使用するヴィーガン料理も提供していたということで、それらのお店で二人が学んだことがかけ合わさりご縁も繋がって今年カフェをオープン。 屋久島のものや熊本のもの、姉妹とつながりのある場所で育てられているものを基本的には使い料理をつくっています。
農家さんとの繋がりもあり、無農薬・有機・自然栽培など生産方法にもこだわった野菜や素材を活かす料理を提供。 また、すべてがヴィーガン料理ではなく、お二人の親御様が漁師ということでお魚料理も提供していますので、野菜以外も食べたいという方も満足いただけます。
店名の【こもりのはな】は花の名前かと思いきや、生まれ育った屋久島の海の場所を表している名前だそう。 その【こもりのはな】はメジャーな場所じゃないと言葉に添えながら、そこの場所とオーナー姉妹がこのお店でやりたいことのイメージが一致するということでこの名前になりました。
「お料理の一皿いただく中にたくさんの人の力がこもっている。魚などを獲るひと、作物を育てる人、物を運ぶ人、いろんなおかげさまでできています。そう思いながら野菜も素材の味を活かすよう、心を込めて大事に料理を作って提供しているんです。」 そう話してくれるお二人。 小さい頃に食べる時の「いただきます」の気持ちを教えられ育った方も多いと思います。 ですが、大人になると忙しい時間に追われ、食事にそういう感謝の気持ちを忘れているのかもしれませんね。 オーナーお二人の食への熱い想いや食材への誠意ある丁寧な姿勢が伺えます。
【こもりのはな】のメニュー
【こもりのはな】は営業時間が2つに分かれています。 11時~14時はランチメニュー・カフェメニューの利用が可能で、15時~17時30分(LO:17時)はカフェメニューのみです。
ランチメニュー
ランチメニューはシンプルに3種類。おさかなプレート 1600円(税抜)ベジプレート 1600円(税抜)おむすびセット 800円(税抜)
今回は肉や魚を使用しない「ベジプレート」を注文しました。 健康に気を遣う人、宗教上や自身の信念から肉や魚を食べることができない人も注文できます。その「ベジプレート」がこちら!
肉や魚は使用していませんが、ボリューム満点で食べ応えがありそうです。
旬のお野菜などその時期に最善のお料理を提供するため、その時によって主菜や副菜の内容は変更します。 メニュー内容が固定ではありませんので、今回丸山のレポートは参考程度にしてください。 まずはスープ。 今回はバターナッツカボチャのスープでした。
バターナッツかぼちゃはスーパーではあまり見かけることないので、家ではなかなか食べることができませんよね。 普段食べることができないものが食べることができるのが外食の嬉しさでもあります。
クリーミーで甘い温かなスープが身体も温めてほぐしてくれます。 そしてサラダや副菜。
グリーンサラダはキンカンを使用したドレッシング。 ドレッシングも副菜も季節によって変えるそうですが、キンカンの柑橘が口の中をサッパリさせて食欲を促します。 副菜はカブと春菊・ひじきのアーリオ・オーリオ、ポテトサラダ・レンズ豆のせ、ローズマリーと人参と菊芋ソテー・豆乳マヨ。
どれも強い味ではなく、素材の味が調和し、ゆっくりと口の中で味わいたくなります。 こんなに副菜を味わうことはあまりないかもしれません。
特に普段はあまり注目しないお漬物も、素材の味に甘さと少しの酸味が加わってサッパリと食べることができます。 特段に味を濃くしなくても野菜は本来こんなに味わえるものなのですね。 そして、今回の「ベジプレート」のメインは蓮根とお豆腐の照り焼きバーグだったのですが…
蓮根のシャッキとした歯触りに、豆腐と言わないとわからないほどしっかりとした弾力と重量感があります。
食べた瞬間、蓮根と豆腐の相反する食感と、照り焼きの甘辛い味が口の中に広がります。これはご飯をかきこみたくなる味です!御飯は長岡式酵素玄米。 (白米にも変更可能ですので、変更したい方は店員さんへ注文時に伝えてください。)
モチっとしてパサつきはなく、程よい塩味と甘みがあることでおかずナシでも美味しくいただけます。もちろん蓮根と豆腐の照り焼きハンバーグとの相性も抜群です!
農家の人などいろんな人の手と力を合わせた材料に、それを【こもりのはな】が完成させた集大成の料理。ごちそうさまでした!
カフェメニュー
今回はカフェでの利用はしませんでしたが、カフェでの利用もできます。 コーヒーやチャイ、ココアなどが500~650円です。 より健康に気を使っている方にはオーガニックコーヒーやオーガニックハーブティーもあります。
また、ご一緒にケーキやマフィンはいかがでしょうか。
来店時にあったケーキ・マフィンは黒ゴマのチーズケーキアーモンドケーキの金柑クリームのせバナナと黒糖のクチンブルケーキチョコマフィン
グルテンフリーのケーキや有機バナナなど、こちらも素材にこだわったケーキを堪能できます。 スイーツはランチと一緒に注文すると100円引きになりお得ですよ。 店内での飲食も良いですが、お店の奥のドアを開けるとこれからの季節は外でも飲食できます。
春の温かな空気を吸いながら食べるスイーツも格別ですよね。
まとめ
【こもりのはな】は食材、人との縁、感謝などを大事にしているお店。 食べるという一つの動作でも、丁寧に感謝しながら味わって食べる美味しさを再確認させてくれます。 オーナー姉妹は「やりたいことはいろいろあってまだ表現途中」と言うことで、これからの【こもりのはな】も楽しみです。