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東京・外苑前駅から徒歩5分ほどのところにある「nota（ノタ）」では、音楽とヴィーガンフードを楽しめます。

「nota」とはラテン語で「音符」という意味。音楽好きのオーナーさんが音楽と食で豊かな時間を過ごしてほしいという想いで始めたお店です。

音楽とヴィーガンフードのコラボイベント

「nota」では定期的にコラボイベントを開催していて、11月は親子や家族で楽しめる食×音楽×子供服をテーマにした会などを予定しています。

店内に入るとまず目に止まるのがグランドピアノ。

こちらのピアノは1888年製で、アンティークならではの素敵な音色を奏でるそうです。

DJ機材もおいてあります。

音楽をテーマにしたイベントはもちろん、その他の目的でレンタルスペースとしても利用できます。

ヴィーガンは身体に優しくて心地よい食事

「nota」が提供しているフードはすべてヴィーガン対応です。

以前はお肉などを使った食事も提供していましたが、ヴィーガンフードは食べたあとも身体が軽くて心地よいというオーナーさんご自身の体感で、ヴィーガンフードのみの提供に変更したそうです。

ヴィーガンでない人も気軽に利用してほしいという想いから、あえてヴィーガンという文字はメニュー表のマークのみ。

外観や店内からは、ヴィーガンカフェであることは一見わかりません。

居心地のいい空間で、誰が食べても美味しくて、心身ともに癒されるお店を目指しているそうです。

食べた後も身体が軽いフードとオーガニックドリンク

オーナーさんが本当に美味しいと思った食材を使って作ったフードやお取り寄せスイーツ、ドリンクを提供しています。

食べたあと身体が軽いのは、調味料にこだわっているのも一つの理由だそう。調味料はできる限りオーガニックや昔ながらの製法で作られたものを使用しています。

オーナーさんイチオシのメニューをいくつかいただいてきました。

「テンペサンド」（税込990 円）

ヴィーガン対応のふすまパンに、テンペ、人参と椎茸の炒め物、アボカド、タルタルソースが挟まれています。

テンペ独特の香りがなく、人参と椎茸の炒め物がお醤油ベースなので、洋風の中にも和を感じるほっとする味です。

「ロールケーキ」（税込990円）

米粉でできたグルテンフリーのスポンジに、豆乳クリームがたっぷり入ったロールケーキです。

まろやかな甘さで、周りに添えられたオーガニックベリーの甘酸っぱさがアクセントになっています。

「デカフェコーヒー」（税込880円）

東京・八王子にあるオーガニックコーヒー専門店「yutacafe（ユタカフェ）」から取り寄せている豆で淹れた、こだわりのコーヒーです。

香りがよく、優しい苦味とスッキリした後味でした。

ユタカフェは、コーヒー好きの方にはぜひ飲んでもらいたい、オーナーさんおすすめのコーヒーショップです。

ユタカフェInstagram：https://www.instagram.com/yutacafelatte

「スコビーティー　翡翠（ヒスイ）」（税込990円）

生コンブチャ専門店「SCOBY TEA（スコビーティー）」のコンブチャで、こちらもオーナーさんが惚れ込んだドリンクです。

通常はネット販売を中心に、ボトルで販売しているのですが「nota」では1杯から気軽に楽しめます。

フルーティーな香りとお茶の優しい渋みを感じます。

提供メニューは軽食やスイーツが中心です。Wi-Fiもあり、事務作業も大歓迎だそう。

白を基調とした明るくお洒落な店内で、気軽に食べられるフードとドリンクをお供に仕事やティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。