げっ困った! 超苦手なカラオケに誘われたら…場の空気を壊さずに切り抜ける方法
冬が近づいてきて、そろそろ忘年会のシーズン。忘年会の二次会といえば、カラオケが定番ですよね。でも、「カラオケ、苦手だから参加したくない…」と悩む人も。
今回は苦手なカラオケに誘われたとき、連行させられてしまったときの対処法を紹介します。
苦手なカラオケに誘われたらどうする?
人前で歌うのなんて絶対嫌なのに、カラオケに誘われてしまった…。そんなときの対応方法を紹介します。
1. 「聞く専でいいなら行く」と宣言
カラオケに誘われて断れなさそうな雰囲気の場合は、「行く行く〜! でも、私音痴だから聞く専になるのでよろしく〜!」とあらかじめ歌わない宣言をしておきましょう。
「最近喉の調子が悪いから、マイクは握れません」と、無理強いされないように予防線を張っておくのもアリ。
2. 苦手だからと断る
苦手だからと断ってしまうのも選択肢の一つ。
同僚や友人など、断っても問題ないようなメンバーであれば、正直に苦手だと言っておけば、今後参加させられることもなくなるので気が楽になりますよ。
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苦手なカラオケ、連行されたら…?
上司や先輩がいる職場の忘年会や取引先との忘年会でカラオケに誘われてしまったときは、「苦手なので行きません!」とはなかなか言えないですよね。
ほぼ強制的にカラオケに参加しなくてはならなくなったけど、歌いたくない…! そんなときの対処法を紹介します。
1. 合いの手で盛り上げる
歌って盛り上げるのが無理なのであれば、合いの手や手拍子で盛り上げられるように頑張って。盛り上げ隊長として賑やかにしておけば、歌わなくても雰囲気を悪くすることはありません。
歌いたくないからといって、隅でスマホをいじるなんて絶対ダメ。存在感を消すために隅っこにいたのに、逆に周りが気を遣って「良ければ歌いませんか?」とマイクを渡してきます。雰囲気を悪くした上に歌わなくてはならなくなりますよ。
歌わないとしても、楽しい雰囲気作りは意識しましょう。
2. ネタソング・ギャグソングをチョイス
「1曲歌え」と無茶振りをされてマイクを握らなくてはならなくなったときは、全員が知っているようなネタソングやギャグソングなどを歌っておけば、勝手に盛り上がります。歌のうまさなんて誰も気にしませんし、周りも勝手に歌ってくれるはず。
たとえば、「おジャ魔女どれみ」の「おジャ魔女カーニバル!!」は誰でも知っている曲なので盛り上がりますし、「アナと雪の女王」のデュエットソング「とびら開けて」で誰かを巻き込んでしまうのもおすすめです。
3. みんなにマイクを回す
有名な曲を選んで冒頭だけは頑張って歌って、その後はマイクを回してしまうのも雰囲気を壊さない、みんなで楽しめる賢い対応方法です。
全員が絶対に知っていて、なおかつポップで明るい曲であれば、自然と周りも口ずさんでくれるはず。
特に全員が知っているような平成ソングは「懐かしい〜!」と盛り上がるので、マイクを回しやすくなりますよ。
苦手なカラオケに誘われたときは雰囲気を壊さないように!
苦手な人は少なくないはずなのに、なぜか二次会に選ばれがちなカラオケ。職場の忘年会で誘われたら、ほとんど拒否権がないのが辛いですよね。
でも、嫌な顔をして隅っこでスマホをいじっているのはNG。
忘年会がある日は二次会でカラオケに強制参加させられる可能性があることを考慮して、マイクを渡されたときに何の曲を入れるか、あらかじめ決めておくと気が楽かもしれませんよ。
(コクハク編集部)