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実際の居酒屋を日中に貸し切って上演 劇団papercraft 第3回公演『幸不幸』上演決定

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劇団papercraft第3回公演『幸不幸』

2021年8月28日(土)~8月31日(火)東京・目黒区の鶏やせぼんにおいて、劇団papercraft第3回公演『幸不幸』が上演される。

本公演は実際の居酒屋を日中に貸し切って行われる、劇団papercraft初の二人芝居であり、各回によって出演する組が異なる。
内容は、とあるひょんなきっかけ出会った男女二人が、男女の関係になり、恋人同士になり、3年の月日が経過した今日の出来事が展開される。

本作にはブルドッキングヘッドロック所属の葛堂里奈をはじめとする、実力派キャストが出演。ほか現在放送中のABEMAオリジナルドラマ『私が獣になった夜』に出演中の有原遣智、昨年行われた「THE 48 hour film project TOKYO」にて短編作品『夜の海はまだ遠く』で主演男優賞を受賞した照井健仁中里広海の4名が名を連ねた。

照井・葛堂ペアと有原・中里ペアが各回交互に出演し、同じ台本をそれぞれどのように演じるのかが注目される。

(左から)照井健仁、葛堂里奈、有原遣智、中里広海

主宰で作・演出の海路は、今年に入ってから配信作品『眉間に包丁を刺した春』で脚本を担当。団体としては4月に第2回公演『ゆかりカタログ』を上演しており、人間のダークな面を浮き彫りにしつつ、どこか他人事とは思えない物語を発表した。また8月27日(金)まで団体のYouTubeチャンネルにて、猫のホテルの村上航出演で、声の作品『mojiの街』を配信している。

海路コメント

男女の話だけど、男女の話ではない。そんな2人の物語です。自分たちの関係性を定義づけしようとする行為って物凄く怖いことな気がしてて、だから人はその過程を飛ばしてみたり、理解してる風を装ってみたりするのかな、とか思いながら作ろうと思ってます。ぜひ。

照井健仁コメント

遅々と進行する隣人の変化には上手に気付けないものだ。細かな点を見逃し続けながら大きな点に向かう。現実でも虚構でも、ふがいない僕が辿り着く先はやはり居酒屋のようです。

葛堂里奈コメント

《文学の香りがする俳優》を目指してます。『幸不幸』の宣美。とても文学的だと思いませんか。あえて曖昧な部分を残した脚本も。20歳ちょっとの作演出の海路さんも、昔の文豪みたい。次々と貢を捲りたくなるような作品にしたいな。

有原遣智コメント

運命の人はいつか突然現れて、自然と結ばれるものだと思いがちだが、ただ待つだけではなく「運命の人」にとっての「運命の人」になる努力を忘れてはいけないなと感じた。運命のすれ違いを是非、盗み見しに来てください。

中里広海コメント

今これを書いている瞬間はまだ台本だけいただいた状態で顔合わせもしていません。久しぶりの二人芝居、そしてはじめての座組、共演者にとてもワクワクしつつ、緊張しています。大人な男女の会話劇。でも、まだ未熟な2人をどう演じて、創り上げて行けるか。ぜひ観に来て頂きたいです。

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