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環境にも優しい!?スーパーフード『アカモク』を食べてみよう!

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環境にも優しい!?スーパーフード『アカモク』を食べてみよう!

ワカメや昆布、メカブの仲間であるアカモクをご存知だろうか。日本全域の沿岸に育ち、非常に強い生命力を持つこの海藻が、最近注目を集めている。大学での研究対象ともなっている、アカモクの実力はいかに!?

1.「ギバサ」「ナガモ」など、ご当地呼び方はさまざま

アカモクは、ヒバマタ目ホンダワラ科に属する海藻で、日本全土に分布し、秋田県ではギバサ、山形県では銀葉藻(ギンバソウ)」、新潟県で長藻(ナガモ)と呼ばれ、郷土食として親しまれている。日本海沿岸海域は、冬の季節風が厳しいことから波風が強く、海藻が希少だったため昔からアカモクが重宝されてきた。しかし、比較的気候の温暖な太平洋側では、ワカメや昆布が豊富に採れることもあり、養殖施設や網に絡まりつくアカモクは邪魔者扱いされていたようだ。

そんなアカモクが注目されるようになった理由は、ある国立大学の論文で、その含有成分がフォーカスされたため。その成分「フコキサンチン」が、血糖値の上昇を緩やかにしたり、肥満を抑制したりする作用を持つ可能性があるという研究結果が発表されたのだ。また、花粉症改善効果にも期待されています。

フコキサンチンはほかの海藻にも含まれるものだが、アカモクに含まれる量は、ワカメの2倍以上、昆布の6倍以上と突出していることから、一挙に注目が集まったというわけだ。

2.ネバネバを生かすアカモクの食べ方

アカモクは、劣化を防ぐため水揚げと同時に港で下茹でをしてあることが多いが、生のアカモクを手に入れたら、丁寧に洗って下茹でしよう。下茹でしてあるものは、冷蔵庫で2〜3日もち、冷凍保存も可能だ。また、乾燥アカモクも流通している。こちらは水で戻してから使おう。

食べ方は、細かく刻んで三杯酢をかけてネバネバを楽しむのが定番。ほかにも、味噌汁の具にしたり、ひじきの代わりに炊き込みごはんに入れたりしても美味しい。コリコリした歯ごたえは、病みつきになること間違いなしだ。

結論

アカモクの生産により、過剰なプランクトンの除去に役立つなど環境にもいいという。東日本大震災の被災地で商品化もされているそうなので、復興支援も兼ねてぜひ食卓に取り入れてみてはいかがだろうか。

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