『カツオにんにくマヨ』で冷え知らずの体に!効果的な食べ方とは!?【1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法】
『カツオにんにくマヨ』で冷え知らずの体に!
寒い季節はもちろん、冷房を使う夏もつらい冷え。体質だから仕方がないと放置していると、頭痛や肩こり、不眠の原因にもなりかねません。そんな冷えを予防する、ちょっと個性的なレシピが「カツオのたたき にんにくマヨネーズ」です。
女性に冷え性が多いのは、筋肉量が少ないから。つまり、冷え性改善には筋肉の材料となるたんぱく質をしっかりとり、体温を上げる必要があるのです。また、血流をよくすることも、体温維持に大切。
おすすめのカツオは、良質なたんぱく質がとれることはもちろんですが、血の巡りをサポートしてくれる栄養素もたっぷり。カツオの油に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は、血管を広げ、血液をサラサラにしてくれる作用があり、DHA(ドコサヘキサエン酸)は、血中コレステロールや中性脂肪を減らし、血行を促進。また、不足すると冷えに影響する鉄分も豊富です。
カツオに合わせるにんにくのアリシンは、新陳代謝を高めて血行を改善してくれます。特に末端の冷えが気になる人には食べてほしい食品です。マヨネーズはビタミンEの補給源。毛細血管を広げて血行をよくし、全身に必要な栄養素や酸素を送り届けてくれます。マヨネーズとの組み合わせは意外かもしれませんが、カツオの臭みを消す効果もあり、子どもにも好評のレシピです。コクが増して満腹感を得やすいので、ぜひ作ってみてください。
冷えにはカツオ+にんにくマヨが効く
冷え性改善には筋肉量を増やし、血行を改善することが不可欠。冷えは老ける原因にもなるので、すぐに対策が必要です。おいしくカツオで解決しましょう。
\たんぱく質と鉄分が豊富:カツオ/
効果的な食べ方
カツオのたたきを買ってきて、つけダレににんにくマヨネーズを添えるだけで冷え性改善レシピになります。
注目の成分
たんぱく質
ヘム鉄
ビタミンB6
筋肉量アップにたんぱく質
冷え解消には、筋肉量を増やし基礎代謝を上げること。そのためにたんぱく質は不可欠です。
血流改善には十分な鉄分が必要
カツオに含まれるヘム鉄は体に吸収されやすく、鉄そのものが体温を維持します。
たんぱく質をとるならビタミンB6も欠かせない!
たんぱく質を体内で再合成するのに不可欠なビタミンB6。たんぱく質量に合わせてB6の必要量も増えます。
【出典】『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』著:管理栄養士 菊池 真由子