バナナマン「単独ライブまでにネタが間に合わない!?」
バナナマンの単独ライブまでおよそ1ヶ月に迫ってきました・・・
設楽:ネタ作りは順調です!
日村:よかった!
設楽:嘘です!全然できないです。これできるのかな?
日村:しかも今ホリプロって改装工事をしてるから稽古ができるところも限られてるんだよね。
設楽:昔っから俺たちはちゃんとしたところで稽古ができたことがないよね、今だってずっと倉庫みたいなところでやってるしね。
日村:我々の稽古場って皆さんは知らないと思うけどそうなんですよね。
設楽:芸人でこんな人いないのかな?だいたい芸人がいる事務所ってちゃんとした稽古場があるよね?
日村:あると思うけどね。
設楽:あ~(ライブの)ネタがすらすらとできたらいいのになぁ。
日村:もう1ヶ月後だね。
設楽:あ~覚える時間もいるのに・・・
日村:今年は武道館で赤えんぴつのLIVEもあったから、稽古場にはすごい行ってるよね。
設楽:ほんとだよ、なんでこんなに追い込んでるんだろ。
日村:武道館と単独ライブのダブルみたいなことたまに我々あるよね。
設楽:でも実は、密かに俺たちバナナマンは今年結成30周年なんですよ。それを自らお祝いしてるからこんなことになってるんだよね。
日村:しょうがないよね、30周年だもん。でも言われるまであんまりピンときてなかったかも。
設楽:あんまり言ってないもんね。あ~産みの苦しみがあって、そこから覚える苦しみがあって・・。
日村:そうだよね、俺は何年か前のネタをすっ飛ばしたあの記憶がずっとあるからいっぱい練習してそんなことがないようにしたいね。
設楽:でも覚える台本ができてないんだから、恐ろしい話だよ。で、チケットを売ろうとしてるんだから。
日村:台本ができないまま、いよいよ本番が明日ですってことあるのかもね。
設楽:俺はそういう夢をよく見るんだから、お客さんが家に来ちゃうんだよまだパジャマ着てるのに。
日村:あまりにも失礼だよね、夢とはいえさ。
設楽:その家がなぜか実家なんだよね。襖(ふすま)の向こうに体育座りしたお客さんがいるんだから。
日村:でも設楽さんの実家ってライブができるくらいでかいよ。
設楽:でかくないよ(笑)でも夏ってさ何十年か前は35度くらいが一番暑かったのに今は40度の日とかもあって、夏のイベントって危険だよね。フェスとかも時期をズラそうみたいな話があるし俺たちもズラす?(笑)
日村:俳優座は室内だけど、空調があまりきかなくて暑いんだよね。
設楽:来る方は、首につける棒(クールリング)とか持ってきたほうがいいかも。
日村:フェスにいく格好で来たほうがいいね。
設楽:本当に。で、チラシも今年は俳優座で撮らせてもらったんだよね。ただこの日村さんの脚が太いんだよ。
日村:俺から言わせてもらえば設楽さんの脚が細すぎるんだけどね。
設楽:俺は脚を組んでて、影で細く見えてるんだけど日村さんはこのパンツがピチピチで衣装が破けちゃうって座るのも大変だったんだよね。
日村:まさか座ると思ってなかったんじゃないかな?
設楽:いや、採寸した時より太ったでしょ?
日村:それはある。このチラシの写真、俺は左手を後ろについてるでしょ?これを外すと後ろに倒れちゃうわけよ(笑)
設楽:まぁでもしょがないよ。カッコよく撮ってくれたしね!
今年のバナナマンライブ『W』は一体どんな感じになるのか?お楽しみ!